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MLB

ドジャースが無念の“零封負け” 4か月ぶり復帰スネルは5回8Kも2被弾...大谷翔平は痛烈ライト前ヒットで好機演出も3三振

THE DIGEST編集部

2025.08.03

右前打でチャンスを作った大谷。得点にはつながらなかった。(C) Getty Images

右前打でチャンスを作った大谷。得点にはつながらなかった。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地8月2日、敵地タンパベイ・レイズ戦に0対4で完封負け。「2番・DH」で先発出場した大谷は4打数1安打3三振だった。

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 ドジャースの先発は現地4月2日のアトランタ・ブレーブス戦以来、左肩の炎症で離脱が続いていたブレイク・スネル。今季3試合目の先発登板となったサイ・ヤング賞左腕は先頭のヤンディ・ディアスへの152キロのストレートを先制アーチされる厳しいスタートとなった。2回までに4三振を奪うなど立ち直ったかに見えたが、3回には一発を浴びたディアスに今度は右越え2ランを打たれて計3失点。5回86球を投げて5安打、8奪三振の内容でマウンドを降りた。

 ドジャース打撃陣はレイズ先発ドリュー・ラスムッセンの前に3回まで9人で仕留められる苦しい立ち上がり。4、5回もヒットは出るがつながりを欠き、スコアボードにゼロが並ぶ。

 チャンスが訪れたのは6回、9番ミゲル・ロハスが相手守備の虚をつくセーフティバントで出塁すると、大谷がレイズ2番手ギャレット・クリービンジャーから痛烈なライト前ヒットを放ち、この試合初めて得点圏にランナーを進める。さらに3番フレディ・フリーマンも右前打で続き、1死満塁のビッグチャンスが到来。打席には試合前時点での得点圏打率が.309の強打者テオスカー・ヘルナンデスを迎えたが、3球目のシンカーを引っかけ遊併殺。絶好機を逃してしまった。

 その後は、スネルからマウンドを引き継いだドジャース2番手ジャック・ドレイヤーがソロ弾を浴びるも最少失点で1イニングを乗り切り、3番手アレクシス・ディアス、4番手アンソニー・バンダが無失点リレー。しかし7回以降は打線がレイズ中継ぎ陣の前に完全沈黙し、ゲームセットとなった。

構成●THE DIGEST編集部

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