ロサンゼルス・ドジャースは現地8月3日、敵地タンパベイ・レイズ戦に3対0で勝利し、2勝1敗でカードを勝ち越した。ドジャース先発の山本由伸は5回2/3で88球6奪三振、無失点&無四死球の好投で今季10勝目(7敗)を挙げ、メジャー移籍後初の2ケタ勝利を達成した。
【動画】山本由伸が鋭いスプリットでピンチをしのぐ! 山本は4回まで毎回三振を奪い無失点。5回にはヒットと一塁手フレディ・フリーマンのエラーで1死一、三塁のピンチを迎えるも、続くヤンディ・ディアスをセカンドフライ、ブランドン・ラウを空振り三振に仕留めた。
山本を援護したいドジャース打撃陣だったが、レイズ先発ジョー・ボイルの前に5回まで得点を奪えず。流れが変わったのは、ボイルから2番手メイソン・エングルトに代わった6回。フリーマンのヒットとマイケル・コンフォートの四球で1死一、二塁のチャンスを作ると、アンディ・パヘスがレフトへのタイムリーヒットを放ち、1点を先制した。
さらに7回には大谷が詰まった打球を俊足で内野安打にし、現地7月18日以来の盗塁も成功。さらに四球で出塁したムーキー・ベッツとダブルスチールを成功させて1死二、三塁と足で絶好機を演出すると、フリーマンがライト前への適時打で期待に応え、貴重な2点目を奪った。また、9回にも大谷のツーベースヒットなどで1死二、三塁としたところでベッツが犠牲フライを成功させ、ダメ押しの3点目を獲得した。
山本に代わり6回途中で登板した2番手アレックス・ベシアは1回1/3で無安打無失点1三振と好投。3番手の新加入ブロック・スチュワートも1回1安打無失点でつないだ。
9回に登板したブレイク・トライネンは先頭打者キム・ハソンに四球を与えると、ジェイク・マンガムにヒット、テイラー・ウォールズに四球を許し、2死満塁とピンチを招く。その後マウンドを託されたベン・カスパリウスが前日2本塁打を放っているディアスをショートゴロに抑え試合を終わらせた。
現地7月26日以来7戦ぶりの1番起用となった大谷翔平は3打数2安打2四球で計4度出塁し、2盗塁1得点で勝利に貢献した。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】ドジャース、昨季WS優勝リング贈呈式で山本由伸が主役に!? 同僚よりも頭ひとつ抜け出す姿にファン騒然
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山本を援護したいドジャース打撃陣だったが、レイズ先発ジョー・ボイルの前に5回まで得点を奪えず。流れが変わったのは、ボイルから2番手メイソン・エングルトに代わった6回。フリーマンのヒットとマイケル・コンフォートの四球で1死一、二塁のチャンスを作ると、アンディ・パヘスがレフトへのタイムリーヒットを放ち、1点を先制した。
さらに7回には大谷が詰まった打球を俊足で内野安打にし、現地7月18日以来の盗塁も成功。さらに四球で出塁したムーキー・ベッツとダブルスチールを成功させて1死二、三塁と足で絶好機を演出すると、フリーマンがライト前への適時打で期待に応え、貴重な2点目を奪った。また、9回にも大谷のツーベースヒットなどで1死二、三塁としたところでベッツが犠牲フライを成功させ、ダメ押しの3点目を獲得した。
山本に代わり6回途中で登板した2番手アレックス・ベシアは1回1/3で無安打無失点1三振と好投。3番手の新加入ブロック・スチュワートも1回1安打無失点でつないだ。
9回に登板したブレイク・トライネンは先頭打者キム・ハソンに四球を与えると、ジェイク・マンガムにヒット、テイラー・ウォールズに四球を許し、2死満塁とピンチを招く。その後マウンドを託されたベン・カスパリウスが前日2本塁打を放っているディアスをショートゴロに抑え試合を終わらせた。
現地7月26日以来7戦ぶりの1番起用となった大谷翔平は3打数2安打2四球で計4度出塁し、2盗塁1得点で勝利に貢献した。
構成●THE DIGEST編集部
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