まさかの2被弾だ。
現地時間8月2日(日本時間3日)、左肩の炎症で4月から負傷者リスト入りしていたロサンゼルス・ドジャースのブレイク・スネルは、ジョージ・M・スタインブレナーフィールドのタンパベイ・レイズ戦で約4か月ぶりに先発登板。5回5安打3失点、8奪三振、無四球と力投を見せるも、打線の援護がなく、今季1敗目(1勝)を喫した。
【動画】笑いあり、涙あり。イチローが殿堂入り記念式典で披露した名スピーチ
サイ・ヤング賞2度の受賞を誇るスネル。古巣相手に復帰登板したこの日は、初回先頭のヤンディ・ディアスに右越え先制ソロを被弾し、3回1死一塁の場面でも再びディアスに右越え2ランを浴びるなど、不運な当たりが続いた。それでも8奪三振を記録する力投で、確かな手応えは示した。今季3試合の防御率は、これで3.21だ。
試合中、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は、自身のXを更新。「スネルが復帰戦でディアスに2発を被弾。1本目のxBA(期待打率)は.170で、30球場中1球場でしか本塁打にならない。2本目のxBAは.060で、30球場中3球場でしか本塁打にならない当たりだった。あまりにも残酷だ」と嘆きを綴っている。
また、別の専門メディア『Dodger Insider』は、「あの普通でない2発がなければ、ほぼ完璧な復帰戦になっていただろう」と反応。「レイズが間借りしているジョージ・M・スタインブレナーフィールド(ニューヨーク・ヤンキースのスプリングトレーニング球場)での本塁打は、本塁打らしからぬものだ」と記事内でも報じていた。
なお、この試合にドジャースは、0対4で完封負け。ナ・リーグ西地区では、サンディエゴ・パドレスに3ゲーム差をつけ、首位を維持している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】怪我からの復帰戦で力投を見せたドジャースの左腕スネル
現地時間8月2日(日本時間3日)、左肩の炎症で4月から負傷者リスト入りしていたロサンゼルス・ドジャースのブレイク・スネルは、ジョージ・M・スタインブレナーフィールドのタンパベイ・レイズ戦で約4か月ぶりに先発登板。5回5安打3失点、8奪三振、無四球と力投を見せるも、打線の援護がなく、今季1敗目(1勝)を喫した。
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サイ・ヤング賞2度の受賞を誇るスネル。古巣相手に復帰登板したこの日は、初回先頭のヤンディ・ディアスに右越え先制ソロを被弾し、3回1死一塁の場面でも再びディアスに右越え2ランを浴びるなど、不運な当たりが続いた。それでも8奪三振を記録する力投で、確かな手応えは示した。今季3試合の防御率は、これで3.21だ。
試合中、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は、自身のXを更新。「スネルが復帰戦でディアスに2発を被弾。1本目のxBA(期待打率)は.170で、30球場中1球場でしか本塁打にならない。2本目のxBAは.060で、30球場中3球場でしか本塁打にならない当たりだった。あまりにも残酷だ」と嘆きを綴っている。
また、別の専門メディア『Dodger Insider』は、「あの普通でない2発がなければ、ほぼ完璧な復帰戦になっていただろう」と反応。「レイズが間借りしているジョージ・M・スタインブレナーフィールド(ニューヨーク・ヤンキースのスプリングトレーニング球場)での本塁打は、本塁打らしからぬものだ」と記事内でも報じていた。
なお、この試合にドジャースは、0対4で完封負け。ナ・リーグ西地区では、サンディエゴ・パドレスに3ゲーム差をつけ、首位を維持している。
構成●THE DIGEST編集部
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