ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシーが大暴れだ。現地8月5日、左膝の骨挫傷から復帰2戦目のセントルイス・カーディナルス戦で2打席連続ホームランを含む5打数4安打4打点。同じく2ホーマーのテオスカー・ヘルナンデスとともに、12対5の勝利に貢献した。
米スポーツメディア『CLUTCH POINTS』によると、マンシーは復帰後初安打となった第1打席のホームランでドジャースでの通算本塁打数を204に伸ばし、球団歴代単独7位に浮上。現地記者から、打撃不振や離脱を経て復活したスラッガーの重要性を指摘する声が上がった。 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者はデータを用いてマンシーの重要性に言及。離脱する7月3日までドジャースは1試合平均5.62点だったが、マンシーが離脱していた25試合では平均3.52点と2点近く成績を落としていたと紹介した。
また、「ドジャースの攻撃陣はマンシーの不在を痛感していた。彼の復帰でチームは勢いづくだろう」と復帰後初アーチにXで反応したのは、同じく『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者だ。
3回にマンシーの2本目の本塁打などで5点目を奪うと、「ドジャースは7月22日以来、6点以上の得点を挙げてない。ラインアップにマンシーがいると、ドジャースの攻撃は全く様変わりする」と投稿。
10点に到達した7回には、「10得点は6月22日以来の二桁得点だ。 ドジャースの攻撃はマンシーがいる時に最高のパフォーマンスを発揮する」とポストした。13点を叩き出した6月22日の試合でマンシーは2本塁打・7打点と活躍していた。
今季は1試合2本塁打を4度、7打点を2度と持ち前の爆発力を発揮しながら、「.373」と高い出塁率も誇る。今後もさまざまな形でチームに貢献してくれるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】マンシー復帰後初安打は初球をとらえた確信ホームラン!さらに2打席目も...
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また、「ドジャースの攻撃陣はマンシーの不在を痛感していた。彼の復帰でチームは勢いづくだろう」と復帰後初アーチにXで反応したのは、同じく『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者だ。
3回にマンシーの2本目の本塁打などで5点目を奪うと、「ドジャースは7月22日以来、6点以上の得点を挙げてない。ラインアップにマンシーがいると、ドジャースの攻撃は全く様変わりする」と投稿。
10点に到達した7回には、「10得点は6月22日以来の二桁得点だ。 ドジャースの攻撃はマンシーがいる時に最高のパフォーマンスを発揮する」とポストした。13点を叩き出した6月22日の試合でマンシーは2本塁打・7打点と活躍していた。
今季は1試合2本塁打を4度、7打点を2度と持ち前の爆発力を発揮しながら、「.373」と高い出塁率も誇る。今後もさまざまな形でチームに貢献してくれるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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