現地8月4日(日本時間5日)、ロサンゼルス・ドジャースは公式Xで「内野手のマックス・マンシーを故障者リスト(IL)から復帰させ、内野手のトミー・エドマンをILに登録した」と発表した。
エドマンは前日のタンパベイ・レイズ戦で一塁を回る際に右足首をひねり、球団は「捻挫」と診断。米放送局『ESPN』によると、エドマンは5月にも同じ箇所を負傷しており、ロバーツ監督は「今回は万全になるまで戻さない。再発は避けたい」と話し、慎重な対応を取る構えを見せた。
一方、復帰したマンシーは本拠地でのセントルイス・カーディナルスとの3連戦初戦に「5番・三塁」でスタメン復帰を果たした。約1か月ぶりの実戦となったが、7月2日のシカゴ・ホワイトソックス戦で左膝を負傷した当時を振り返り「グラウンドに倒れていた時は、完全に『もう終わりだ』と思った。その瞬間は、頭の中にいろんな考えがよぎって…しかも、どれも悪いことばかりだった」と、当時の心境を明かした。
さらにマンシーは「でも、今年またフィールドに戻ってこられたことをありがたく思っている。あのまま終わっていたかもしれないからね。だから、これからは一瞬一瞬を噛みしめながらプレーしていきたいんだ」と前向きな姿勢を見せた。
両選手の状況は対照的だが、マンシーの復帰はチームにとって大きなプラスになるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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