まさに驚異的なペースだ。
現地時間8月9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」として先発出場。2試合ぶりとなる40号ソロを放つなど、4打数2安打1打点、1四球、2得点と活躍した。連続試合安打を8に伸ばし、チームを9対1の快勝に導いている。
現地から驚きの声が上がっているのは、5回1死走者なしの第3打席。カウント3-1から相手先発クリス・バシットが投じた外角シンカーを捉えると、勢いよく飛び出した打球は、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)を計測する中越えアーチとなった。40号に到達するのは、これが3年連続4度目だ。
日本人スターの豪快な一発を受け、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、自身のXを更新。「ショウヘイ・オオタニがドジャース史上、誰よりも早くシーズン40本塁打に到達。チーム117試合目での40号到達だ。これまでの最速記録は、2019年コディ・ベリンジャーの123試合目だった」と偉業を伝えている。
また、米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は、「ショウヘイ・オオタニが40号を完全に破壊した」と興奮気味に速報。米メディア『The Athletic』のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者は、「過去3年連続で40本塁打以上を放っている選手:ショウヘイ・オオタニ」と“現役唯一の快挙”を報じていた。
なお、ナ・リーグの本塁打数でトップを走るフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーに1本差と迫った大谷。残りシーズンでどこまで数字を伸ばすのか、今後の活躍からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「音がヤバいって」「確信してたねー」大谷翔平、特大の今季40号アーチ
【動画】復帰後最多8K!大谷翔平、圧巻の1イニング三者連続空振り三振
現地時間8月9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」として先発出場。2試合ぶりとなる40号ソロを放つなど、4打数2安打1打点、1四球、2得点と活躍した。連続試合安打を8に伸ばし、チームを9対1の快勝に導いている。
現地から驚きの声が上がっているのは、5回1死走者なしの第3打席。カウント3-1から相手先発クリス・バシットが投じた外角シンカーを捉えると、勢いよく飛び出した打球は、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)を計測する中越えアーチとなった。40号に到達するのは、これが3年連続4度目だ。
日本人スターの豪快な一発を受け、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、自身のXを更新。「ショウヘイ・オオタニがドジャース史上、誰よりも早くシーズン40本塁打に到達。チーム117試合目での40号到達だ。これまでの最速記録は、2019年コディ・ベリンジャーの123試合目だった」と偉業を伝えている。
また、米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は、「ショウヘイ・オオタニが40号を完全に破壊した」と興奮気味に速報。米メディア『The Athletic』のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者は、「過去3年連続で40本塁打以上を放っている選手:ショウヘイ・オオタニ」と“現役唯一の快挙”を報じていた。
なお、ナ・リーグの本塁打数でトップを走るフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーに1本差と迫った大谷。残りシーズンでどこまで数字を伸ばすのか、今後の活躍からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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