現地8月10日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に1番・指名打者で先発出場。初回に2戦連発となる41号先頭打者ホームランを放ったが、チームは4対5で競り負け。10安打、13四球を記録するもつながりを欠いた打線に米記者からは苦言が呈された。
ドジャースが3対2でリードした8回、5番手のブレーク・トライネンが2者連続アーチを浴び、ブルージェイズに逆転を許した。その裏、1点を追うチームは1死二塁で大谷が申告敬遠。ムーキー・ベッツは空振り三振に倒れて2アウトになった後、ウィル・スミスが四球でつないで満塁に拡げ、フレディ・フリーマンが押し出し四球で同点に追いついた。一気に畳み掛けるチャンスだったが、代打のマイケル・コンフォートが捕飛に倒れ、一気に逆転とはならなかった。
すると直後の9回には左腕のアレックス・ベシアが勝ち越し被弾。またも1点を追う展開となる。
9回裏、ドジャースは相手投手が3四球を与え1死満塁とビッグチャンスが到来。一打サヨナラの絶好機で大谷を迎えたが、新人左腕メーソン・フルハーチの外角低めのスライダーに空振り三振。続くベッツも三ゴロに倒れて、試合をひっくり返せなかった。
ブルージェイズが四球連発も、あと1本が出ず得点はフリーマンの押し出し四球の1点のみ。特に2度の満塁の絶好機で追加点を奪えなかったのが痛かった。不甲斐ない打線にドジャース番記者のブレイク・ハリス記者は自身のXに拙攻をこう嘆いた。
「ドジャースは10安打を放ち、13四球を得た試合で敗退した。球団史上初めてそのような成績を残して負けた。今季ワーストとなる16残塁を記録した。これで2位(サンディエゴ・パドレス)とのゲーム差が再び2に縮まった。恥ずかしいパフォーマンスだ」
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平、9回サヨナラの絶好機に空振り三振…
【記事】「2週間で2度も英語でスピーチをするハメになった」イチローのユーモア溢れる言葉にシアトル記者爆笑
ドジャースが3対2でリードした8回、5番手のブレーク・トライネンが2者連続アーチを浴び、ブルージェイズに逆転を許した。その裏、1点を追うチームは1死二塁で大谷が申告敬遠。ムーキー・ベッツは空振り三振に倒れて2アウトになった後、ウィル・スミスが四球でつないで満塁に拡げ、フレディ・フリーマンが押し出し四球で同点に追いついた。一気に畳み掛けるチャンスだったが、代打のマイケル・コンフォートが捕飛に倒れ、一気に逆転とはならなかった。
すると直後の9回には左腕のアレックス・ベシアが勝ち越し被弾。またも1点を追う展開となる。
9回裏、ドジャースは相手投手が3四球を与え1死満塁とビッグチャンスが到来。一打サヨナラの絶好機で大谷を迎えたが、新人左腕メーソン・フルハーチの外角低めのスライダーに空振り三振。続くベッツも三ゴロに倒れて、試合をひっくり返せなかった。
ブルージェイズが四球連発も、あと1本が出ず得点はフリーマンの押し出し四球の1点のみ。特に2度の満塁の絶好機で追加点を奪えなかったのが痛かった。不甲斐ない打線にドジャース番記者のブレイク・ハリス記者は自身のXに拙攻をこう嘆いた。
「ドジャースは10安打を放ち、13四球を得た試合で敗退した。球団史上初めてそのような成績を残して負けた。今季ワーストとなる16残塁を記録した。これで2位(サンディエゴ・パドレス)とのゲーム差が再び2に縮まった。恥ずかしいパフォーマンスだ」
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平、9回サヨナラの絶好機に空振り三振…
【記事】「2週間で2度も英語でスピーチをするハメになった」イチローのユーモア溢れる言葉にシアトル記者爆笑