現地8月10日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」で出場。41号本塁打を含む4打数2安打、2四球、1盗塁と活躍した。
初回の第1打席。カウント1-2からブルージェイズの先発エリック・ラウアーのカッターを右翼スタンドに放り込んだ。打球速度106.3マイル(約171.1キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)、打球角度25度の一発は、2試合連続、直近4試合で3本目のアーチとなった。
中前打で出塁した6回には、シーズン17個目の盗塁を成功させた。試合後、ジャーナリストのブレイク・ハリス氏は、「ホームランと盗塁を記録した試合数(ドジャース球団史上) 21:ウィリー・デービス、デイビー・ロープス、19:大谷翔平」と自身のXにポストした。
この投稿に、ジャーナリストのハワード・コール氏が補足として、「デービスはドジャースで1952試合に出場。ロープスは1207試合。大谷は275試合に出場している」と書き込んだ。
1960年代から70年代にかけてドジャースで活躍した俊足・強打のデービス、70年代に二度の盗塁王に輝いたロープス。前者が所属14年、後者が10年でマークした本塁打+盗塁の試合数記録まで、ドジャース在籍2年目、出場275試合の大谷があと「2」と、ものすごい勢いで迫っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】41号先頭打者アーチの大谷翔平、6回にシーズン17個目の盗塁を成功!
【記事】「またやったぞ…」大谷翔平が41号先頭打者アーチ! 24時間経たない中での一発にLA記者は脱帽「オオタニは本当に、本当にすごい」
初回の第1打席。カウント1-2からブルージェイズの先発エリック・ラウアーのカッターを右翼スタンドに放り込んだ。打球速度106.3マイル(約171.1キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)、打球角度25度の一発は、2試合連続、直近4試合で3本目のアーチとなった。
中前打で出塁した6回には、シーズン17個目の盗塁を成功させた。試合後、ジャーナリストのブレイク・ハリス氏は、「ホームランと盗塁を記録した試合数(ドジャース球団史上) 21:ウィリー・デービス、デイビー・ロープス、19:大谷翔平」と自身のXにポストした。
この投稿に、ジャーナリストのハワード・コール氏が補足として、「デービスはドジャースで1952試合に出場。ロープスは1207試合。大谷は275試合に出場している」と書き込んだ。
1960年代から70年代にかけてドジャースで活躍した俊足・強打のデービス、70年代に二度の盗塁王に輝いたロープス。前者が所属14年、後者が10年でマークした本塁打+盗塁の試合数記録まで、ドジャース在籍2年目、出場275試合の大谷があと「2」と、ものすごい勢いで迫っている。
構成●THE DIGEST編集部
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