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まさかの先頭打者初球被弾に6四死球... 山本由伸、5回途中6失点で降板 エンジェルスに大量リードを許す展開

THE DIGEST編集部

2025.08.12

4回途中で6失点を喫した山本。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が現地8月11日、敵地でのロサンゼルス・エンジェル戦に先発登板。4回2/3を投げ6失点、5安打6奪三振6四死球の内容で降板し、今季11勝目はならなかった。

 山本は初回、先頭打者のザック・ネトに初球を痛打され、いきなりライトスタンドへのソロホームランで先制点を許してしまう。さらに連続四球からヨアン・モンカダにライト前へ運ばれ、立ち上がりに2点を失う。
 その後は立ち直ったかに見えた山本だったが、5回に連打と死球で無死満塁のピンチ。この場面でマイク・トラウトに2点適時打を許し、モンカダに2本目となる適時打を浴びるなど、さらに4失点を喫してしまう。山本は、この日5つ目の四球を許し2死一、二塁としたところで降板となった。

 試合は、エンジェルスが6対0でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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