ベテラン右腕が貫禄の投球だ。
現地8月11日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が、敵地オラクル・パークで行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回84球を投げ、被安打4、6奪三振、与四球0、失点1(自責点1)で2勝目(3敗)を挙げた。
初回をわずか8球で三者凡退に抑えるなど、立ち上がりからテンポ良く投げ、同じナ・リーグ西地区のジャイアンツ打線を手球に取った。1点リードの6回には、2死走者なしから2番ラファエル・デバースに23号同点ソロを浴びるが、しっかりと後続を抑え込んで、この回限りでマウンドを降りた。
試合後、パドレスを率いるマイク・シルト監督は、日本人右腕の好投を絶賛。地元ラジオ局『97.3 The Fan』が取材音声を公開しており、指揮官は「まさに投手戦。テンポの良いイニングが続き、両投手とも本当に素晴らしかった。なかでもダルビッシュは格別だ」と試合を振り返っている。
さらに、「投球内容がとてもいい。カウントを優位に進め、様々な回転や軌道の球を投げ分け、速球のキレも抜群だ」と高く評価。速球の割合が高かった点については、「速球を軸に投げ、他の球種を引き立たせている」と分析し、「まさに仕事の達人だ」と称賛の言葉を繰り返していた。
この試合に快勝したパドレスは3連勝。ナ・リーグ西地区で首位ロサンゼルス・ドジャースに1ゲーム差と迫っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】6回1失点のダルビッシュが今季2勝目!
【記事】“レジェンド選手を押し退け続ける”大谷翔平、「移籍後2年間の本塁打数」で歴代トップクラスの驚異的ペース! MLB公式記者が注目
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初回をわずか8球で三者凡退に抑えるなど、立ち上がりからテンポ良く投げ、同じナ・リーグ西地区のジャイアンツ打線を手球に取った。1点リードの6回には、2死走者なしから2番ラファエル・デバースに23号同点ソロを浴びるが、しっかりと後続を抑え込んで、この回限りでマウンドを降りた。
試合後、パドレスを率いるマイク・シルト監督は、日本人右腕の好投を絶賛。地元ラジオ局『97.3 The Fan』が取材音声を公開しており、指揮官は「まさに投手戦。テンポの良いイニングが続き、両投手とも本当に素晴らしかった。なかでもダルビッシュは格別だ」と試合を振り返っている。
さらに、「投球内容がとてもいい。カウントを優位に進め、様々な回転や軌道の球を投げ分け、速球のキレも抜群だ」と高く評価。速球の割合が高かった点については、「速球を軸に投げ、他の球種を引き立たせている」と分析し、「まさに仕事の達人だ」と称賛の言葉を繰り返していた。
この試合に快勝したパドレスは3連勝。ナ・リーグ西地区で首位ロサンゼルス・ドジャースに1ゲーム差と迫っている。
構成●THE DIGEST編集部
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