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カブスの新星PCA、後半戦の“不振”に言及「とくに何も問題ない。今は打ててないだけ」 米誌は“一時的なスランプ”と分析「短期間で立て直せるかもしれない」

THE DIGEST編集部

2025.08.14

後半戦に入り、打撃不振に苦しむカブスのPCA。(C)Getty Images

後半戦に入り、打撃不振に苦しむカブスのPCA。(C)Getty Images

 シカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロング(愛称PCA)の調子が落ちている。

 オールスター前の前半戦(95試合)で打率.265(373打数99安打)、本塁打25本を放ち、ナ・リーグMVP争いに名を連ねるほどの活躍を見せたが、球宴明けの現地7月18日以降(22試合)では、打率.205(83打数17安打)、本塁打2本と数字を落としているのだ。

 米誌『Newsweek』は8月13日に掲載した記事で、8月以降の11試合で打率.073(41打数3安打)、本塁打0、出塁率.095、長打率.098という低調な成績を紹介。「8月に入ってから説明のつかない深刻なスランプに陥っている」と伝えた。

 同誌によると、クロウ=アームストロングは米スポーツメディア『The Athletic』のサハデフ・シャルマ記者に対し、「とくに何も問題ない。ただ、今は打ててないだけ」と自身の不振についてコメントした。
 
 さらに、同誌はカブスの打撃コーチを務めるダスティン・ケリー氏の見解も紹介。「今はそういう時期なんだと思う。スイングに大きな変化ないし、テンポも非常にいい。たまに狙ったボールを芯で捉えられず、思うように打てない時はあるけどね」と語ったという。

 同誌は「野球ではよくあること。クロウ=アームストロングが1~2週間程度の好調を維持すれば、短期間で立て直せるスランプなのかもしれない」と、早期復調の可能性を指摘している。

 なお、クロウ=アームストロングは現地13日のトロント・ブルージェイズ戦に5番・中堅で先発出場し、4打数無安打・1三振。依然として低迷から抜け出せていない。この不振を乗り越え、ふたたび圧巻のパフォーマンスを披露できるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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