ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスのナ・リーグ西地区首位攻防戦、第1ラウンドを制したのはドジャースだった。現地8月15日、ドジャー・スタジアムで行なわれた一戦でホームチームが逆転勝ち。同率首位としてパドレスに並んだ。
先制したのは敵地に乗り込んだパドレス。2回、6番ラモン・ローレアーノがドジャースの先発クレイトン・カーショウから本塁打を放った。
4連敗中、ゲーム差1でパドレスを追うドジャースは3回に反撃する。7番マイケル・コンフォート、8番アレックス・フリーランドの連続安打で無死一、二塁とすると、9番ミゲル・ロハスが送りバント。小フライになった打球を三塁手マニー・マチャドがグラブに当てながら捕球できずに安打となった。
無死満塁で打席に入った1番の大谷翔平が二ゴロ。併殺を逃れる間に三塁走者が生還して1対1。続く2番ムーキー・ベッツが犠飛を放ってドジャースが2対1と逆転に成功した。
援護を受けたカーショウは、2回の被本塁打以降、抜群の投球を見せた。3回、4回、5回を三者凡退に抑え、先頭の9番フレディ・フェルミンに安打を打たれた6回は、1番フェルナンド・タティースJr.を右直、2番ルイス・アラエスを併殺に打ち取った。
カーショウの好投に応えたのが、5番テオスカー・ヘルナンデスだ。7回、3番手ジェレマイア・エストラーダからソロ本塁打を放って3対1。貴重な追加点を叩き出した。
8回にドジャースの3番手アレックス・ベシアが、2死球、1四球で1死満塁のピンチを迎えると、アラエスに犠飛を打たれて3対2。1点差に追い上げられたが、続く2死一、二塁の場面を4番手ブレイク・トライネンが抑えきった。
9回には5番手アレクシス・ディアズ、2死から登板した6番手ジャック・ドレイヤーが相手打線を無失点に抑え、ドジャースが3対2で逆転勝利。連敗を4でストップさせ、パドレスと同率で首位に並んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の二ゴロ、ベッツの犠飛でドジャースが逆転
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先制したのは敵地に乗り込んだパドレス。2回、6番ラモン・ローレアーノがドジャースの先発クレイトン・カーショウから本塁打を放った。
4連敗中、ゲーム差1でパドレスを追うドジャースは3回に反撃する。7番マイケル・コンフォート、8番アレックス・フリーランドの連続安打で無死一、二塁とすると、9番ミゲル・ロハスが送りバント。小フライになった打球を三塁手マニー・マチャドがグラブに当てながら捕球できずに安打となった。
無死満塁で打席に入った1番の大谷翔平が二ゴロ。併殺を逃れる間に三塁走者が生還して1対1。続く2番ムーキー・ベッツが犠飛を放ってドジャースが2対1と逆転に成功した。
援護を受けたカーショウは、2回の被本塁打以降、抜群の投球を見せた。3回、4回、5回を三者凡退に抑え、先頭の9番フレディ・フェルミンに安打を打たれた6回は、1番フェルナンド・タティースJr.を右直、2番ルイス・アラエスを併殺に打ち取った。
カーショウの好投に応えたのが、5番テオスカー・ヘルナンデスだ。7回、3番手ジェレマイア・エストラーダからソロ本塁打を放って3対1。貴重な追加点を叩き出した。
8回にドジャースの3番手アレックス・ベシアが、2死球、1四球で1死満塁のピンチを迎えると、アラエスに犠飛を打たれて3対2。1点差に追い上げられたが、続く2死一、二塁の場面を4番手ブレイク・トライネンが抑えきった。
9回には5番手アレクシス・ディアズ、2死から登板した6番手ジャック・ドレイヤーが相手打線を無失点に抑え、ドジャースが3対2で逆転勝利。連敗を4でストップさせ、パドレスと同率で首位に並んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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