チームの連敗を止める貴重な一発だった。
現地8月15日、ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスは、本拠地で行なわれたサンディエゴ・パドレスとの3連戦初戦に「5番・右翼」 として先発出場。7回に7試合ぶりとなる19号ソロを放ち、チームも3対2で同地区ライバルに競り勝った。
4試合連続安打と調子を上げているヘルナンデス。この日は、2対1で迎えた7回1死走者なしの第3打席、パドレスの3番手右腕ジェレミア・エストラダと対峙すると、カウント1-1から投じられた内角高めのフォーシームを振り抜き、これが打球速度106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)を計測する中越えの19号ソロとなった。
試合後、地元放送局『SportsNet LA』のヒーローインタビューに応じると、「怪我人が多く、打者が打席で、投手がマウンドで苦しんできた」とチームの状況を前置きし、「それでも地区優勝できるという自信は失っていない」と力強くコメントした。そのうえで今夜の戦いぶりに関しては、「本当に良い野球ができた」と充実感をにじませた。
また、「あの打席(第3打席)で何を狙っていたのか?」と同局のレポーターに問われると、「正直に言うと、何も考えていない。いい球が来たらそれを捉え、とにかく後ろの打者のために出塁しようとしていた」 と回答。「最近はあまり考えすぎないようにしている。自分のリズムを見つけ、プレーオフへのいい流れを作っていきたい」と力を込めていた。
熾烈な地区優勝争いが繰り広げられているナ・リーグ西地区。この勝利でパドレスと69勝53敗で勝率が並び、首位タイに返り咲いたドジャース。残りのシーズンでどんな戦いを見せるのか。首位攻防第2ラウンドも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】T・ヘルナンデスが貴重な19号ソロ弾
【記事】一時はMLB最高勝率も直近15試合2勝13敗の急失速…メッツ8年ぶりの“怪記録”に米メディア辛辣「世界一の可能性はかなり低い」
現地8月15日、ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスは、本拠地で行なわれたサンディエゴ・パドレスとの3連戦初戦に「5番・右翼」 として先発出場。7回に7試合ぶりとなる19号ソロを放ち、チームも3対2で同地区ライバルに競り勝った。
4試合連続安打と調子を上げているヘルナンデス。この日は、2対1で迎えた7回1死走者なしの第3打席、パドレスの3番手右腕ジェレミア・エストラダと対峙すると、カウント1-1から投じられた内角高めのフォーシームを振り抜き、これが打球速度106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)を計測する中越えの19号ソロとなった。
試合後、地元放送局『SportsNet LA』のヒーローインタビューに応じると、「怪我人が多く、打者が打席で、投手がマウンドで苦しんできた」とチームの状況を前置きし、「それでも地区優勝できるという自信は失っていない」と力強くコメントした。そのうえで今夜の戦いぶりに関しては、「本当に良い野球ができた」と充実感をにじませた。
また、「あの打席(第3打席)で何を狙っていたのか?」と同局のレポーターに問われると、「正直に言うと、何も考えていない。いい球が来たらそれを捉え、とにかく後ろの打者のために出塁しようとしていた」 と回答。「最近はあまり考えすぎないようにしている。自分のリズムを見つけ、プレーオフへのいい流れを作っていきたい」と力を込めていた。
熾烈な地区優勝争いが繰り広げられているナ・リーグ西地区。この勝利でパドレスと69勝53敗で勝率が並び、首位タイに返り咲いたドジャース。残りのシーズンでどんな戦いを見せるのか。首位攻防第2ラウンドも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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