専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「素晴らしい、最高の先発登板」7回1失点の今永昇太をカブス指揮官が称賛! 決勝打の鈴木誠也には「明らかに大きな、大きな一打」

THE DIGEST編集部

2025.08.17

カブスを勝利に導いた今永(右)と鈴木(左)。(C)Getty Images

カブスを勝利に導いた今永(右)と鈴木(左)。(C)Getty Images

 日本人選手2人が投打でそれぞれ存在感を発揮した。

 現地時間8月16日(日本時間17日)、シカゴ・カブスは本拠地リグレーフィールドでのピッツバーグ・パイレーツ戦に3対1と逆転勝利。先発の今永昇太が7回3安打1失点、6奪三振、2四球の好投を見せると、「3番・DH」でフル出場した鈴木誠也も決勝の中前適時打を記録するなど、4打数2安打1打点と躍動した。

 チームを力強くけん引する日本人コンビには、カブスのクレイグ・カウンセル監督も賛辞を惜しまない。試合後、地元放送局『Marquee Sports Network』が会見映像を公開しており、その中で指揮官は、今永と鈴木のパフォーマンスがいかに大きな意味を持つものだったか、両選手の活躍ぶりを称賛している。
 
 まず今永の投球内容については、「素晴らしい、最高の先発登板だ」「最初の6イニングが本当に効率的だった」と高く評価。「速球のコントロールが見事で、スイーパーも効果的になってきている。スプリットも素晴らしい。うまく投げ分け、高めの速球で相手打者を簡単に打ち取っていた」と投球内容を詳細に振り返っている。

 また、8回無死一塁の場面で左腕エバン・シックから中前適時打を放った鈴木に関しては、報道陣から「最近かなりいい当たりを打っているセイヤが、ようやく報われたのでは?」と振られると、「まさに我々が望んでいた通りの打席だ」と冷静な表情でコメント。「明らかに大きな、大きな一打」と強調していた。

 指揮官の言葉からも厚い信頼がうかがえる今永と鈴木。今後も彼らの活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平がスライディングで先制のホーム生還!

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

【画像】内田有紀、上戸彩、川口春奈、篠崎愛、山下美月、韓流アイドル…可憐なユニホーム姿が眩しい! 華やかに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!【動画】大谷翔平がスライディングで先制のホーム生還!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    8月8日(金)発売!

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    8月21日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    8月21日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • slugger

    7月24日(木)発売

    定価:1100円 (税込)