ロサンゼルス・ドジャースの救援右腕ブロック・スチュワートが現地8月12日、右肩の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)に入った。
トレード期限の7月31日にミネソタ・ツインズからドジャースに加入した33歳のスチュワートは、8月3日のタンパベイ・レイズ戦、4日と6日のセントルイス・カーディナルス戦、9日のトロント・ブルージェイズ戦に登板。計4試合、4回2/3を投げて1敗2ホールド、被安打6、2失点の数字を残している。
右肩の炎症で12日にIL入りした後、はじめてメディアの質問に答えた。米誌『Sports Illustrated』によると、痛みを抑える注射を2度打ったスチュワートは、「数週間以内に回復し、プレーオフに向けてチームを助けられるよう復帰できれば最高だ。そんなプランを描いている」と語った。
また、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』もスチュワートの記事を公開。「カーディナルスとのシリーズ中に違和感を覚えたと明かした右腕は、1週間ほど投球できないが、体調を整えて復帰する予定だ」と伝え、「良性の摩耗性損傷だ。復帰までに数週間かかるだろう」とのデーブ・ロバーツ監督の談話も紹介した。
「スチュワートはトレード期限におけるドジャースにとって最も注目を集めた補強で、彼の加入はメジャーで最も起用されるブルペンを強化するはずだった。しかし、計画通りには進まなかった。この右投手はロサンゼルスでわずか4試合の登板で戦列を離れてしまった」
このように期待されながらも戦線離脱したスチュワートは、2014年のドラフト6巡目でドジャースに指名。16~19年途中まで計36試合に登板し、2勝3敗、1ホールド、1セーブの成績を収めた。19年途中にトロント・ブルージェイズに移籍し、カブスを経て20年12月に再びドジャースとマイナー契約。21年5月にトミー・ジョン手術を受けてオフの11月にFAとなり、その後はツインズでプレーしていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ダルビッシュと大谷翔平が対決!
【記事】26年ドジャースの三塁手は、マンシーと村上宗隆の併用? オフにMLB挑戦→LAメディアが加入期待「25歳の若さは魅力的だ」
トレード期限の7月31日にミネソタ・ツインズからドジャースに加入した33歳のスチュワートは、8月3日のタンパベイ・レイズ戦、4日と6日のセントルイス・カーディナルス戦、9日のトロント・ブルージェイズ戦に登板。計4試合、4回2/3を投げて1敗2ホールド、被安打6、2失点の数字を残している。
右肩の炎症で12日にIL入りした後、はじめてメディアの質問に答えた。米誌『Sports Illustrated』によると、痛みを抑える注射を2度打ったスチュワートは、「数週間以内に回復し、プレーオフに向けてチームを助けられるよう復帰できれば最高だ。そんなプランを描いている」と語った。
また、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』もスチュワートの記事を公開。「カーディナルスとのシリーズ中に違和感を覚えたと明かした右腕は、1週間ほど投球できないが、体調を整えて復帰する予定だ」と伝え、「良性の摩耗性損傷だ。復帰までに数週間かかるだろう」とのデーブ・ロバーツ監督の談話も紹介した。
「スチュワートはトレード期限におけるドジャースにとって最も注目を集めた補強で、彼の加入はメジャーで最も起用されるブルペンを強化するはずだった。しかし、計画通りには進まなかった。この右投手はロサンゼルスでわずか4試合の登板で戦列を離れてしまった」
このように期待されながらも戦線離脱したスチュワートは、2014年のドラフト6巡目でドジャースに指名。16~19年途中まで計36試合に登板し、2勝3敗、1ホールド、1セーブの成績を収めた。19年途中にトロント・ブルージェイズに移籍し、カブスを経て20年12月に再びドジャースとマイナー契約。21年5月にトミー・ジョン手術を受けてオフの11月にFAとなり、その後はツインズでプレーしていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ダルビッシュと大谷翔平が対決!
【記事】26年ドジャースの三塁手は、マンシーと村上宗隆の併用? オフにMLB挑戦→LAメディアが加入期待「25歳の若さは魅力的だ」