シカゴ・カブスは8月17日まで行なわれたピッツバーグ・パイレーツとの3連戦を2勝1敗で終え、4カードぶりの勝ち越しに成功。2戦目には今永昇太が先発し、7回1失点と好投し3-1の勝利に貢献している。
試合は今永がマウンドを降りた7回終了時まで1‐1で進んだため、今季9個目の白星とはならなかった。だがチームが前日まで2連敗を喫していた中で、今永の1失点に抑えるピッチングに打線が奮起し、8回裏に2点をもぎ取り勝ち越し。先発左腕の好パフォーマンスが勝利の呼び水となった。
地元シカゴのスポーツサイト『CHICITYSPORTS』では、「イマナガはパイレーツ戦で圧倒的な成績を残してきている」と伝えながら、「多くの投手のキャリアには、対戦成績で一方的に得意にしているチームが1つか2つは存在するものだ。イマナガにとっては、その相手がパイレーツであるようだ」と綴っている。
その上で、今永がこれまでパイレーツ戦4試合で先発し、計26.0イニングを投げ23奪三振、自責点1というスタッツであると説明。続けて同メディアは、「その支配力は先日の試合でも発揮された。この日イマナガは7イニングを投げ、3安打2四球1失点に抑え、6三振を奪った」と振り返っている。
さらに、勝ち星を掴めなかったものの、直近での3登板がいずれも優れた内容だったと論じており、「ここまでの好調は、直前のセントルイス・カージナルス戦とシンシナティ・レッズ戦での2試合連続クオリティスタートの延長線上にある。その2試合では合計12イニングを投げ、被安打7、自責点4、無四球、16奪三振と安定した投球を見せていた」などと評している。
カブスは次カードから首位ブルワーズを本拠地に迎えての4連戦に臨むこととなり、今永は4戦目での先発が予定されている。現在、勢いに乗るブルワーズを相手にどんな投球を繰り広げるのか。見どころの多いゲームとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】今永昇太が味方の好プレーに"お辞儀"で感謝
【記事】シカゴ放送局が気付いた今永昇太の「24/47」 エース左腕が示す驚異的な安定感
試合は今永がマウンドを降りた7回終了時まで1‐1で進んだため、今季9個目の白星とはならなかった。だがチームが前日まで2連敗を喫していた中で、今永の1失点に抑えるピッチングに打線が奮起し、8回裏に2点をもぎ取り勝ち越し。先発左腕の好パフォーマンスが勝利の呼び水となった。
地元シカゴのスポーツサイト『CHICITYSPORTS』では、「イマナガはパイレーツ戦で圧倒的な成績を残してきている」と伝えながら、「多くの投手のキャリアには、対戦成績で一方的に得意にしているチームが1つか2つは存在するものだ。イマナガにとっては、その相手がパイレーツであるようだ」と綴っている。
その上で、今永がこれまでパイレーツ戦4試合で先発し、計26.0イニングを投げ23奪三振、自責点1というスタッツであると説明。続けて同メディアは、「その支配力は先日の試合でも発揮された。この日イマナガは7イニングを投げ、3安打2四球1失点に抑え、6三振を奪った」と振り返っている。
さらに、勝ち星を掴めなかったものの、直近での3登板がいずれも優れた内容だったと論じており、「ここまでの好調は、直前のセントルイス・カージナルス戦とシンシナティ・レッズ戦での2試合連続クオリティスタートの延長線上にある。その2試合では合計12イニングを投げ、被安打7、自責点4、無四球、16奪三振と安定した投球を見せていた」などと評している。
カブスは次カードから首位ブルワーズを本拠地に迎えての4連戦に臨むこととなり、今永は4戦目での先発が予定されている。現在、勢いに乗るブルワーズを相手にどんな投球を繰り広げるのか。見どころの多いゲームとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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