痛恨の敗戦だ。
現地時間8月18日(日本時間19日)、ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスは、敵地クアーズフィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に「3番・右翼」として先発出場し、4打数無安打、1三振。重要な局面での守備がチームのサヨナラ負けを招き、試合後の囲み取材で悔しさをにじませている。
手痛いプレーが生じたのは、3対3の9回1死走者なしという場面だ。エセキエル・トーバーの飛球が右翼へふわりと舞い上がるが、深めに守っていたヘルナンデスは、この捕球に失敗。二塁打となると、その直後にドジャースの3番手左腕ジャスティン・ロブレスキーが中前適時打を浴び、3対4でサヨナラ負けを喫した。
敗戦後、決勝点に繋がる自身の落球を振り返ったヘルナンデス。地元放送局『SportsNet LA』が囲み取材の映像を公開しており、その中で32歳の外野手は、「かなり深い位置を守っていた。全力で捕球を試みたけど、グラブから球がこぼれ落ちてしまった」「切り替え、とにかく前に進み続けたい」と力を込めている。
また、なかなか良い波に乗り切れないドジャースは、これでチームの連勝が3でストップ。報道陣にチーム全体の雰囲気を聞かれたヘルナンデスは、「この敗戦にみんなが特別な感情を抱いているとは思わないし、ただの1敗に過ぎない」と冷静に答え、「明日の試合に集中し、勝てるように頑張りたい」と前を向いた。
現在、ナ・リーグ西地区の単独首位を走っているドジャース。連勝はストップしたが、明日からの試合で再び勢いに乗りたいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】T・ヘルナンデスが一度はグラブに入れたものの…落球
現地時間8月18日(日本時間19日)、ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスは、敵地クアーズフィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に「3番・右翼」として先発出場し、4打数無安打、1三振。重要な局面での守備がチームのサヨナラ負けを招き、試合後の囲み取材で悔しさをにじませている。
手痛いプレーが生じたのは、3対3の9回1死走者なしという場面だ。エセキエル・トーバーの飛球が右翼へふわりと舞い上がるが、深めに守っていたヘルナンデスは、この捕球に失敗。二塁打となると、その直後にドジャースの3番手左腕ジャスティン・ロブレスキーが中前適時打を浴び、3対4でサヨナラ負けを喫した。
敗戦後、決勝点に繋がる自身の落球を振り返ったヘルナンデス。地元放送局『SportsNet LA』が囲み取材の映像を公開しており、その中で32歳の外野手は、「かなり深い位置を守っていた。全力で捕球を試みたけど、グラブから球がこぼれ落ちてしまった」「切り替え、とにかく前に進み続けたい」と力を込めている。
また、なかなか良い波に乗り切れないドジャースは、これでチームの連勝が3でストップ。報道陣にチーム全体の雰囲気を聞かれたヘルナンデスは、「この敗戦にみんなが特別な感情を抱いているとは思わないし、ただの1敗に過ぎない」と冷静に答え、「明日の試合に集中し、勝てるように頑張りたい」と前を向いた。
現在、ナ・リーグ西地区の単独首位を走っているドジャース。連勝はストップしたが、明日からの試合で再び勢いに乗りたいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】T・ヘルナンデスが一度はグラブに入れたものの…落球
関連記事
- 「怖すぎw」「打球ヤバッ」大谷翔平の“ピッチャー返し”にネット震撼! 鮮やかタイムリーも、あわや投手直撃...「あれは危険な打球や」
- ドジャース、断トツ最下位のロッキーズにサヨナラ負け... 大谷翔平は2安打1打点の活躍、山本由伸は7回3失点の力投も及ばず
- 「ド軍投手による最も速い投球だ」“球団史上最速”を達成! 160キロ超え連発の若き剛腕に現地記者注目「キャリア9回目のイニングだったが...」
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
- 【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も