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「静かな怒りを感じる」大谷翔平の敗戦後の“自責インタビュー”にファン悲嘆「珍しく感情が出てる」「そんな顔しないでくれ」

THE DIGEST編集部

2025.08.21

敗戦後インタビューで悔しさをにじませた大谷。(C) Getty Images

敗戦後インタビューで悔しさをにじませた大谷。(C) Getty Images

 スーパースターの普段あまり見せない一面に注目が集まった。

 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)は現地8月20日、敵地コロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、4回66球で5失点、被安打9、3奪三振で二刀流復活後、初の黒星を喫した。4回にはマウンドでピッチャーライナーを右太もも付近に受け、痛みに顔を歪ませる場面も。打席では2打数1安打1四球とチームに貢献したが、負傷の影響で8回に途中交代した。

 試合後、地元局『Sports Net LA』などのインタビューで登板の振り返りを求められ、「チームに申し訳ない。ただただ自分の投球に不満があるというか、情けないなという投球内容だった」と語った大谷。時折唇を結びながら、悔しさを押し殺している様子だった。

 クアーズ・フィールドの投手不利の特性が投球に影響したかについては「ブルペンでボールが動かないと理解してマウンドに上がってるので、言い訳にはならない」とコメント。太もも負傷の影響についても「特に感じない。ただただ自分の投球内容として、思うようにいかない時に一つでも二つでも工夫できるところが増えると良いと思う」と反省を繰り返した。
 
 厳しい表情を見せた大谷に、ファンからは様々な声が寄せられた。

「こんな悲壮感あふれるインタビュー久々に見た...そんな顔しないでくれ、これまでどれだけ貢献してきたと思ってるんだ」
「悔しいしかないよね、きっと」
「珍しくインタビューで感情が出てるっぽいしやっぱ投手のほうが好きなんだろうな」
「良いピッチングができなかったことに対して静かな怒りを感じる」

 負傷に関して大谷は「今の段階では大丈夫なんじゃないかなと思っている」「膝ではなかったので、最悪のシチュエーションではなかった」と、大事には至っていないと主張。この発言にもファンから、「ゆっくり休んで」「めっちゃ心配」と体調面を気遣う声が上がった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平“強襲”のピッチャーライナーが決勝タイムリーに...足を引きずる様子も
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