圧巻の39歳初勝利だ。
現地時間8月22日(日本時間23日)、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は、本拠地ペトコ・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、6回1安打1失点、5三振2四死球と好投。2対1の勝利に貢献し、今季3勝目(3敗)、日米通算206勝目を飾ったその投球内容に、チームメイトも最大級の賛辞を送っている。
1、2回を三者凡退に抑え、続く3回には、1死走者なしから8番アレックス・フリーランドのメジャー初本塁打を浴びたダルビッシュ。しかし以降は、安定感抜群の投球で、ドジャース打線に安打を許さなかった。MLB公式サイトのAJ・カサベル記者によれば、同球団で39歳以上の先発投手が勝利を飾るのは、2008年のグレッグ・マダックス以来だ。
ベテラン右腕の快投には、同僚も称賛の言葉を惜しまない。試合後、フィールド上で地元ラジオ局『97.3 The Fan』のインタビューに応じた2番手ジェーソン・アダムは、「両チームとも地区優勝を狙っている」と前置きした上で、「1試合ずつ戦っていくしかない。残りのシーズンもまだ長いけど、大きな勝利だ」と充実感をにじませている。
また、ダルビッシュの快投に関しては、「試合の流れを作ってくれた。まさに支配的だ」と絶賛。「強力な打線を相手に最初から最後まで圧倒的な投球。一振りで1点を許しているだけだ。それ以外は、完璧な投球を見せており、球の動きも素晴らしい。本当に特別な投球内容だったし、長年僕たちがユウに期待していることそのものだ」と続けていた。
なお、この試合でパドレスは、チームの連勝を4に伸ばし、ナ・リーグ西地区の同率首位に再浮上。今回の勝利でさらに勢いを加速させられるか、今後の戦いからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ダルビッシュ有が今季3勝目! 6回1失点の好投ハイライト
現地時間8月22日(日本時間23日)、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は、本拠地ペトコ・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、6回1安打1失点、5三振2四死球と好投。2対1の勝利に貢献し、今季3勝目(3敗)、日米通算206勝目を飾ったその投球内容に、チームメイトも最大級の賛辞を送っている。
1、2回を三者凡退に抑え、続く3回には、1死走者なしから8番アレックス・フリーランドのメジャー初本塁打を浴びたダルビッシュ。しかし以降は、安定感抜群の投球で、ドジャース打線に安打を許さなかった。MLB公式サイトのAJ・カサベル記者によれば、同球団で39歳以上の先発投手が勝利を飾るのは、2008年のグレッグ・マダックス以来だ。
ベテラン右腕の快投には、同僚も称賛の言葉を惜しまない。試合後、フィールド上で地元ラジオ局『97.3 The Fan』のインタビューに応じた2番手ジェーソン・アダムは、「両チームとも地区優勝を狙っている」と前置きした上で、「1試合ずつ戦っていくしかない。残りのシーズンもまだ長いけど、大きな勝利だ」と充実感をにじませている。
また、ダルビッシュの快投に関しては、「試合の流れを作ってくれた。まさに支配的だ」と絶賛。「強力な打線を相手に最初から最後まで圧倒的な投球。一振りで1点を許しているだけだ。それ以外は、完璧な投球を見せており、球の動きも素晴らしい。本当に特別な投球内容だったし、長年僕たちがユウに期待していることそのものだ」と続けていた。
なお、この試合でパドレスは、チームの連勝を4に伸ばし、ナ・リーグ西地区の同率首位に再浮上。今回の勝利でさらに勢いを加速させられるか、今後の戦いからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ダルビッシュ有が今季3勝目! 6回1失点の好投ハイライト
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