ロサンゼルス・ドジャースは現地8月31日、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に5対4で勝利。連敗を2で止め、カード3連敗を避けた。
ドジャースは初回、試合開始時点で12勝(8敗)のダイヤモンドバックス先発ブランドン・ファートを攻略。大谷、ムーキー・ベッツのヒットで無死一、二塁とすると、フレディ・フリーマンが初球をセンターへ打ち返してタイムリーヒットで先制に成功する。さらに続くアンディ・パヘスのショートゴロの間にベッツが本塁を落とし、2点目を得た。
投げては先発の山本由伸が3回を9人で抑える完璧なピッチングを披露。打者2巡目の4回にケテル・マーテイ、コービン・キャロルに連打を浴び、2死からエイドリアン・デルカスティーヨのタイムリーヒットで1点を失うも、最少失点で切り抜け、リードを許さない。
5回にはベッツのこの日2本目のヒットからパヘスの適時打で4点目を追加し山本の仕事を楽にすると、山本も5回から7回まで被安打わずか1に抑えるナイスピッチング。7回98球を投げて1失点、10奪三振、無四死球、4被安打で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。
しかし8回に登板した2番手タナー・スコットが大誤算に。2死からヘラルド・ペルドモ、マーテイの安打からキャロルにスリーランホームランを放たれ、試合を振り出しに戻される。
9回は3番手ブレイク・トライネンが無失点で抑える。そして4対4で迎えたその裏にドラマが待っていた。8番ダルトン・ラッシングに代わり打席に立ったウィル・スミスが2球目を振り抜き、打球は大きな弧を描きながらレフトスタンドに着弾。今季17号となる劇的サヨナラホームランでドジャースが勝利を収めた。
なお、「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、4打数1安打、1得点だった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】代打スミスがサヨナラホームラン! レフトスタンドへの一発で9回の代打起用に見事応える
ドジャースは初回、試合開始時点で12勝(8敗)のダイヤモンドバックス先発ブランドン・ファートを攻略。大谷、ムーキー・ベッツのヒットで無死一、二塁とすると、フレディ・フリーマンが初球をセンターへ打ち返してタイムリーヒットで先制に成功する。さらに続くアンディ・パヘスのショートゴロの間にベッツが本塁を落とし、2点目を得た。
投げては先発の山本由伸が3回を9人で抑える完璧なピッチングを披露。打者2巡目の4回にケテル・マーテイ、コービン・キャロルに連打を浴び、2死からエイドリアン・デルカスティーヨのタイムリーヒットで1点を失うも、最少失点で切り抜け、リードを許さない。
5回にはベッツのこの日2本目のヒットからパヘスの適時打で4点目を追加し山本の仕事を楽にすると、山本も5回から7回まで被安打わずか1に抑えるナイスピッチング。7回98球を投げて1失点、10奪三振、無四死球、4被安打で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。
しかし8回に登板した2番手タナー・スコットが大誤算に。2死からヘラルド・ペルドモ、マーテイの安打からキャロルにスリーランホームランを放たれ、試合を振り出しに戻される。
9回は3番手ブレイク・トライネンが無失点で抑える。そして4対4で迎えたその裏にドラマが待っていた。8番ダルトン・ラッシングに代わり打席に立ったウィル・スミスが2球目を振り抜き、打球は大きな弧を描きながらレフトスタンドに着弾。今季17号となる劇的サヨナラホームランでドジャースが勝利を収めた。
なお、「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、4打数1安打、1得点だった。
構成●THE DIGEST編集部
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