またしても痛い敗戦だ。
現地時間8月30日(日本時間31日)、ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーは、本拠地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのカード第2戦に先発登板。7回4安打3失点、6三振1死球と力投するが、打線の援護がなく、今季3敗目(1勝)を喫した。試合後には、本人が自身の投球内容に悔しさをにじませている。
この日は、初回から右手指の出血を気にしていたグラスノー。それでも6回1死まで無安打投球を見せるなど、ダイヤモンドバックス打線を手玉に取ったが、両チーム無得点の7回には、先頭コービン・キャロルに先制ソロを浴びると、連続二塁打と犠飛、さらに中堅アンディ・パヘスの悪送球も絡み、一挙3失点を喫した。
試合後、敗戦投手のグラスノーは、クラブハウスで米カリフォルニア州地元放送局『SportsNet LA』などの囲み取材に応じ、「最後のイニングにフラストレーションを感じている」と率直な感想をコメント。「チームはきっと立ち直り、もっと良いプレーをしてくれると思うが、とにかく今は苛立たしい」とモヤモヤした感情を表現している。
さらに、「最後の回で調子が落ちてしまった」と強調すると、右手指の出血については、「速球を投げ、爪が親指に当たってしまった。小さな切り傷だ」と説明。味方打線の不調ぶりに関しては、「プレッシャーを考えないようにしている。良い時も悪い時も、一イニングずつが独立したものだ」と前向きな姿勢を示していた。
正念場を迎えているドジャース。この日は、1対6で痛恨の2連敗を喫し、同地区2位のサンディエゴ・パドレスが勝利したため、ゲーム差はわずか1となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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この日は、初回から右手指の出血を気にしていたグラスノー。それでも6回1死まで無安打投球を見せるなど、ダイヤモンドバックス打線を手玉に取ったが、両チーム無得点の7回には、先頭コービン・キャロルに先制ソロを浴びると、連続二塁打と犠飛、さらに中堅アンディ・パヘスの悪送球も絡み、一挙3失点を喫した。
試合後、敗戦投手のグラスノーは、クラブハウスで米カリフォルニア州地元放送局『SportsNet LA』などの囲み取材に応じ、「最後のイニングにフラストレーションを感じている」と率直な感想をコメント。「チームはきっと立ち直り、もっと良いプレーをしてくれると思うが、とにかく今は苛立たしい」とモヤモヤした感情を表現している。
さらに、「最後の回で調子が落ちてしまった」と強調すると、右手指の出血については、「速球を投げ、爪が親指に当たってしまった。小さな切り傷だ」と説明。味方打線の不調ぶりに関しては、「プレッシャーを考えないようにしている。良い時も悪い時も、一イニングずつが独立したものだ」と前向きな姿勢を示していた。
正念場を迎えているドジャース。この日は、1対6で痛恨の2連敗を喫し、同地区2位のサンディエゴ・パドレスが勝利したため、ゲーム差はわずか1となっている。
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