ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地9月2日、敵地で行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦に1番・指名打者でスタメン出場し、46号ソロを含む5打数3安打2打点1得点と大活躍。しかしチームは救援陣が打たれ、7対9で敗北を喫した。
初回の第1打席に立った大谷は、相手先発カーメン・ムジンスキーの初球を積極的に振ったが左飛に倒れた。
1対4で迎えた3回1死の第2打席では、パイレーツ2番手バッバ・チャンドラーと対戦。カウント3-1から直球(約160キロ)を捉え、右翼スタンドへ弾丸ライナーで今季46号のソロ本塁打を放った。打球速度はメジャー自己最速の120マイル(約193キロ)、飛距離373フィート(約114メートル)、打球角度は23度だった。
4対4で迎えた4回2死の第3打席では、カウント1ー1からふたたびチャンドラーの直球(約160キロ)を打ち返したが、相手守備の好守で遊ゴロとなった。
3点を追う7回無死一塁の第4打席では、相手3番手アイザック・マットソンの155キロの直球を左中間へ弾き返す二塁打を放ち、12試合ぶりにマルチ安打をマークした。
6対9の9回無死一塁の第5打席ではデニス・サンタナから、センターフェンスを直撃する適時二塁打。今季10度目となる1試合3安打を記録したが、後続がつながらず。
投げてはドジャースの先発クレイトン・カーショーウが5回(82球)を投げて、被安打4、3奪三振、4与四球。初回に4点を失ったが、2回以降は立ち直り粘りの投球をみせた。打線が一時試合を振り出しに戻したが、救援陣が6回に3失点、7、8回にも1失点ずつ重ねてしまった。
大谷はこの日の一発がドジャース移籍2年目で通算100号となった。2年で100本に達したのは、ベーブ・ルース、アレックス・ロドリゲス、ロジャー・マリスに次いで、史上4人目のスピード記録。リーグ本塁打争いでは首位に立つフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーに3本差と迫った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平がドジャース通算100号のメモリアル弾!46号ソロ本塁打
初回の第1打席に立った大谷は、相手先発カーメン・ムジンスキーの初球を積極的に振ったが左飛に倒れた。
1対4で迎えた3回1死の第2打席では、パイレーツ2番手バッバ・チャンドラーと対戦。カウント3-1から直球(約160キロ)を捉え、右翼スタンドへ弾丸ライナーで今季46号のソロ本塁打を放った。打球速度はメジャー自己最速の120マイル(約193キロ)、飛距離373フィート(約114メートル)、打球角度は23度だった。
4対4で迎えた4回2死の第3打席では、カウント1ー1からふたたびチャンドラーの直球(約160キロ)を打ち返したが、相手守備の好守で遊ゴロとなった。
3点を追う7回無死一塁の第4打席では、相手3番手アイザック・マットソンの155キロの直球を左中間へ弾き返す二塁打を放ち、12試合ぶりにマルチ安打をマークした。
6対9の9回無死一塁の第5打席ではデニス・サンタナから、センターフェンスを直撃する適時二塁打。今季10度目となる1試合3安打を記録したが、後続がつながらず。
投げてはドジャースの先発クレイトン・カーショーウが5回(82球)を投げて、被安打4、3奪三振、4与四球。初回に4点を失ったが、2回以降は立ち直り粘りの投球をみせた。打線が一時試合を振り出しに戻したが、救援陣が6回に3失点、7、8回にも1失点ずつ重ねてしまった。
大谷はこの日の一発がドジャース移籍2年目で通算100号となった。2年で100本に達したのは、ベーブ・ルース、アレックス・ロドリゲス、ロジャー・マリスに次いで、史上4人目のスピード記録。リーグ本塁打争いでは首位に立つフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーに3本差と迫った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平がドジャース通算100号のメモリアル弾!46号ソロ本塁打
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