シカゴ・カブスのPCA(愛称)ことピート・クロウ=アームストロングは、7月のオールスター以降に打撃不振で苦戦しているものの、今季の「プラチナグラブ賞」の最有力候補に浮上していると、米誌『Sports Illustrated』のケネス・ティープ記者が報じた。
現地9月1日、ティープ記者は「カブスのスター選手、打撃不振が続くも主要タイトル争いで依然リード」と題した記事をアップ。「打撃で苦しんでいるなかでも、カブスのPCAは個人タイトル獲得の可能性が残されている」と伝えた。
まず同誌はPCAの今季の活躍に言及。前半戦は打率.265、25本塁打、71打点、27盗塁、OPS.846(出塁率.302、長打率.544)の成績をマークし、「オールスターにも選出され、ナ・リーグMVPにふさわしい風格を漂わせていた」と称えた。
だが一方で、オールスター以降は「打率.212、OPS.624と急失速。8月にはOPSが.450を下回り、ワイルドカード制度導入以降で史上7人目の不振ぶりに終わった」と指摘。「打撃低迷は右翼のカイル・タッカーとともに、チームが首位ミルウォーキー・ブルワーズに大きく引き離される一因ともなっている」と綴った。
それでも『Sports Illustrated』は「PCAの守備力は別格だ。バットが沈黙する一方で、グラブではリーグ屈指の存在感を放っている」と評価。PCAの守備能力については、米スポーツメディア『The Athletic』のレビ・ウィーバー記者も同意見で、「メジャートップに位置するクロウ=アームストロングが2025年のプラチナグラブ賞を受賞する」と予想している。
ピカイチの守備でプラチナグラブ賞受賞に期待がかかるPCA。直近6試合では打率.105(19打数2安打)、0本塁打、1打点、1得点とバットでは苦戦しており、圧巻のパフォーマンスを披露した前半戦に成績には遠く及んでいないが、今後の復調に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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まず同誌はPCAの今季の活躍に言及。前半戦は打率.265、25本塁打、71打点、27盗塁、OPS.846(出塁率.302、長打率.544)の成績をマークし、「オールスターにも選出され、ナ・リーグMVPにふさわしい風格を漂わせていた」と称えた。
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ピカイチの守備でプラチナグラブ賞受賞に期待がかかるPCA。直近6試合では打率.105(19打数2安打)、0本塁打、1打点、1得点とバットでは苦戦しており、圧巻のパフォーマンスを披露した前半戦に成績には遠く及んでいないが、今後の復調に注目が集まる。
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