MLB公式サイトは現地9月2日、今季のサイ・ヤング賞レースに関する最新投票結果を発表。ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸がナ・リーグ5位にランクインした。
この調査には同サイトの専門家35人が参加し、サイ・ヤング賞を誰が手にするかを予想。これまでの成績と残りシーズンの展望を踏まえ、上位5人を順位付けして投票が行なわれた。
その中で山本は「今季最も効果的な投手のひとり」として5位にランクインした。今季はここまで26試合に先発登板し、防御率2.82(リーグ6位)、11勝8敗、167奪三振(同10位)、被打率.199(同5位)、WHIP1.05(同4位)というリーグ高水準の成績をマーク。さらに、「5回以上を投げて自責点0に抑えた試合が9度もあった」と伝えた。
MLB公式は、また「ヤマモトは今シーズンを通じて最も効果的な投手のひとりだが、その活躍は驚くほど静かに受け止められている」と評価した。
なお同サイトは、ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補の1位にポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)、2位にクリストファー・サンチェス(フィラデルフィア・フィリーズ)、3位にはフレディ・ペラルタ(ミルウォーキー・ブルワーズ)、4位にはローガン・ウェブ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)と予想した。
2024年に新人王を獲得したスキーンズが独走態勢に入るなか、山本が最終的にどこまで順位を上げられるのか。シーズン残りの登板にも注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸が7回10Kの"奪三振ショー"を披露!
この調査には同サイトの専門家35人が参加し、サイ・ヤング賞を誰が手にするかを予想。これまでの成績と残りシーズンの展望を踏まえ、上位5人を順位付けして投票が行なわれた。
その中で山本は「今季最も効果的な投手のひとり」として5位にランクインした。今季はここまで26試合に先発登板し、防御率2.82(リーグ6位)、11勝8敗、167奪三振(同10位)、被打率.199(同5位)、WHIP1.05(同4位)というリーグ高水準の成績をマーク。さらに、「5回以上を投げて自責点0に抑えた試合が9度もあった」と伝えた。
MLB公式は、また「ヤマモトは今シーズンを通じて最も効果的な投手のひとりだが、その活躍は驚くほど静かに受け止められている」と評価した。
なお同サイトは、ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補の1位にポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)、2位にクリストファー・サンチェス(フィラデルフィア・フィリーズ)、3位にはフレディ・ペラルタ(ミルウォーキー・ブルワーズ)、4位にはローガン・ウェブ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)と予想した。
2024年に新人王を獲得したスキーンズが独走態勢に入るなか、山本が最終的にどこまで順位を上げられるのか。シーズン残りの登板にも注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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