スター軍団はワールドシリーズ連覇に向け、“非情な采配”を下すのだろうか。
ロサンゼルス・ドジャースは現地9月2日のピッツバーグ・パイレーツ戦に7対9で敗北。ドジャースが初回無死満塁で適時二塁打を献上した場面では、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスがライト線付近へのフライを捕球できず2点を先制された。先発クレイトン・カーショウの不調が劣勢を招いたのは間違いないが、外野手の拙守も悪い流れを切れなかった要因のひとつだった。
今季ドジャースは両翼の守備で苦戦している。データ分析サイト『Fangraphs』によると、T・ヘルナンデスの守備効率は「-12.0」で今季MLBの右翼手でワースト3位。左翼手マイケル・コンフォートも守備効率「-8.6」で同ポジションワースト3位だ。
打撃力が売りの両者だが、今季は守備能力の低さを補うだけの活躍を打席で見せられていない。昨シーズン打率.272、OPS.840、33本塁打、99打点の活躍でチームと再契約したT・ヘルナンデスは9月2日時点で打率.247、OPS.734、21本塁打、78打点と低迷。コンフォートはさらに深刻で打率.189、OPS.624、10本塁打、29打点と低迷。メジャー10年目でキャリア最低クラスだ。
攻守両面での勝利貢献度を数値化したWARではT・ヘルナンデスが「0.3」でMLBワースト15位、コンフォートは「-0.7」でワースト2位となっている(400打席以上)。
このような現状に、米スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』は同日、「ドジャースの2025年ワールドシリーズ制覇の希望を打ち砕く、致命的な欠陥」と題した刺激的な見出しを打って配信。9月上旬に予定されているトミー・エドマンの復帰に伴い、現在中堅を守るアンディ・パヘスを左翼へ、そして右翼はT・ヘルナンデスと新戦力のアレックス・コールを対戦相手に応じて使い分けるアイデアを紹介した。
同メディアはシーズン途中で加入したコールについて、「(T・ヘルナンデスと)同様のパワーこそないが、はるかに多く出塁する可能性がある」と評価。実際、T・ヘルナンデスの出塁率が「.282」である一方、コールは今季「.364」をマークしている。また、T・ヘルナンデスは「ポストシーズンで最も致命的な代打の1人になる可能性がある」として、先発出場していない試合でも一発のある「切り札」として起用できると説明した。
一方、『CLUTCH POINTS』の予想でスタメンから押し出されたコンフォートについては「(これまで)代打としてもある程度の成功を収めており、接戦ではT・ヘルナンデスのような選手に代わって守備を任せられる可能性を秘めている」と主張。ただ、今季は代打で17打席無安打4四球4三振と、まったく結果を残していない。ちなみにキャリアでは打率.235、出塁率.387と、パッとしない数字だ。
同メディアの提案する起用法は合理的だが、特にT・ヘルナンデスはファンからの人気が高く、昨季世界一に大きく貢献した過去がある。球団がどのような体制でシーズン終盤、ポストシーズンに臨むのか。ドジャースの外野陣に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】間に合わなかった...T・ヘルナンデスが右翼線に落ちる打球を捕れない拙守
ロサンゼルス・ドジャースは現地9月2日のピッツバーグ・パイレーツ戦に7対9で敗北。ドジャースが初回無死満塁で適時二塁打を献上した場面では、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスがライト線付近へのフライを捕球できず2点を先制された。先発クレイトン・カーショウの不調が劣勢を招いたのは間違いないが、外野手の拙守も悪い流れを切れなかった要因のひとつだった。
今季ドジャースは両翼の守備で苦戦している。データ分析サイト『Fangraphs』によると、T・ヘルナンデスの守備効率は「-12.0」で今季MLBの右翼手でワースト3位。左翼手マイケル・コンフォートも守備効率「-8.6」で同ポジションワースト3位だ。
打撃力が売りの両者だが、今季は守備能力の低さを補うだけの活躍を打席で見せられていない。昨シーズン打率.272、OPS.840、33本塁打、99打点の活躍でチームと再契約したT・ヘルナンデスは9月2日時点で打率.247、OPS.734、21本塁打、78打点と低迷。コンフォートはさらに深刻で打率.189、OPS.624、10本塁打、29打点と低迷。メジャー10年目でキャリア最低クラスだ。
攻守両面での勝利貢献度を数値化したWARではT・ヘルナンデスが「0.3」でMLBワースト15位、コンフォートは「-0.7」でワースト2位となっている(400打席以上)。
このような現状に、米スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』は同日、「ドジャースの2025年ワールドシリーズ制覇の希望を打ち砕く、致命的な欠陥」と題した刺激的な見出しを打って配信。9月上旬に予定されているトミー・エドマンの復帰に伴い、現在中堅を守るアンディ・パヘスを左翼へ、そして右翼はT・ヘルナンデスと新戦力のアレックス・コールを対戦相手に応じて使い分けるアイデアを紹介した。
同メディアはシーズン途中で加入したコールについて、「(T・ヘルナンデスと)同様のパワーこそないが、はるかに多く出塁する可能性がある」と評価。実際、T・ヘルナンデスの出塁率が「.282」である一方、コールは今季「.364」をマークしている。また、T・ヘルナンデスは「ポストシーズンで最も致命的な代打の1人になる可能性がある」として、先発出場していない試合でも一発のある「切り札」として起用できると説明した。
一方、『CLUTCH POINTS』の予想でスタメンから押し出されたコンフォートについては「(これまで)代打としてもある程度の成功を収めており、接戦ではT・ヘルナンデスのような選手に代わって守備を任せられる可能性を秘めている」と主張。ただ、今季は代打で17打席無安打4四球4三振と、まったく結果を残していない。ちなみにキャリアでは打率.235、出塁率.387と、パッとしない数字だ。
同メディアの提案する起用法は合理的だが、特にT・ヘルナンデスはファンからの人気が高く、昨季世界一に大きく貢献した過去がある。球団がどのような体制でシーズン終盤、ポストシーズンに臨むのか。ドジャースの外野陣に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】間に合わなかった...T・ヘルナンデスが右翼線に落ちる打球を捕れない拙守
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