今季ナ・リーグのサイ・ヤング賞最有力と見られている豪腕ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)は、現地9月2日公開のポッドキャスト番組『On Base With Mookie Betts』に出演。ロサンゼルス・ドジャースの日本人選手2人を称賛した。
番組ホストのムーキー・ベッツ遊撃手(ドジャース)の質問に次々と答えたスキーンズ。学生時代に二刀流だったため、「今メジャーの試合でホームランを打てるか」との質問が飛んだが、「打てないと思う」と断言した。
その理由についてスキーンズは「打撃練習もやってブルペンもやるっていうのは仕事が多すぎるんだ」と説明。「みんな毎日ショウヘイ(大谷翔平/ドジャース)を見てるが、どうやって両方こなしているかは誰も分からない。彼はやってのけているけどね」と偉才の異次元ぶりに脱帽した。
またベッツから自身の魔球“スプリンカー”が無かった場合、誰の何の球種を加えたいか、問われたスキーンズは「ヤマモト(山本由伸/ドジャース)のスプリットかな」と回答した。
これにはチームメイトのベッツも「ヨシは速球が95、96マイル(約152~154キロ)くらいでスプリットは90~92マイル(144~148キロ)だよね」と山本のスプリットを分析。「僕がリーグに来た時は95マイル(約152キロ)を投げる人のスプリットは87マイル(約140キロ)くらいだった」と続け、山本のレベルの高さを強調した。
スキーンズは日本時間9月5日午前7時40分からのドジャース戦に先発登板予定。大谷との対戦成績は試合前時点で2試合9打数で被安打2、被打率.222、4奪三振、無四死球、被本塁打1となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ユニコーンvs.怪物、初対戦から名勝負に! 第1、2打席を振り返る
番組ホストのムーキー・ベッツ遊撃手(ドジャース)の質問に次々と答えたスキーンズ。学生時代に二刀流だったため、「今メジャーの試合でホームランを打てるか」との質問が飛んだが、「打てないと思う」と断言した。
その理由についてスキーンズは「打撃練習もやってブルペンもやるっていうのは仕事が多すぎるんだ」と説明。「みんな毎日ショウヘイ(大谷翔平/ドジャース)を見てるが、どうやって両方こなしているかは誰も分からない。彼はやってのけているけどね」と偉才の異次元ぶりに脱帽した。
またベッツから自身の魔球“スプリンカー”が無かった場合、誰の何の球種を加えたいか、問われたスキーンズは「ヤマモト(山本由伸/ドジャース)のスプリットかな」と回答した。
これにはチームメイトのベッツも「ヨシは速球が95、96マイル(約152~154キロ)くらいでスプリットは90~92マイル(144~148キロ)だよね」と山本のスプリットを分析。「僕がリーグに来た時は95マイル(約152キロ)を投げる人のスプリットは87マイル(約140キロ)くらいだった」と続け、山本のレベルの高さを強調した。
スキーンズは日本時間9月5日午前7時40分からのドジャース戦に先発登板予定。大谷との対戦成績は試合前時点で2試合9打数で被安打2、被打率.222、4奪三振、無四死球、被本塁打1となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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