ロサンゼルス・ドジャースは現地9月10日のロッキーズ戦を9-0で快勝し、本拠地での3連戦をスイープ。この日先発のブレイク・スネルは6回無失点11奪三振の快投で、今季4勝目をマークした。好投が続いたローテーションの最後を締めくくったスネルは「今日は正直意識していました。ノーヒッターを達成しそうな投手が次々に出てきて、『くそー、負けていられないな』って。でもチーム内の競争も楽しい。みんなの成功を心から願い、自分もそれに貢献したいと思う」と仲間の活躍に刺激を受けての登板だったことを明かした。
メジャー公式サイト『MLB.com』のソニア・チェン記者はここ6試合のドジャース先発陣について、「金曜日の大谷翔平から始まり、山本由伸、クレイトン・カーショウ、タイラー・グラスナウ、エメット・シーハン、そしてブレイク・スネルまでが揃い踏み。6投手合計の防御率は驚異の1.18で、9回までに2度のノーヒットの試みもあった」と称賛。ただし、この6試合は地区最下位の2チーム、オリオールズとロッキーズとの対戦だったことを考慮すべきと同記者は指摘しつつも、「タイトな優勝争いを制するには重要な勝利で、ローテーションにエリート級の投手が揃っていることは心強い。チームとしては、今後も各投手の力をうまく組み合わせ、完成度をさらに高めていくことが求められる」と述べている。
メジャー公式サイト『MLB.com』のソニア・チェン記者はここ6試合のドジャース先発陣について、「金曜日の大谷翔平から始まり、山本由伸、クレイトン・カーショウ、タイラー・グラスナウ、エメット・シーハン、そしてブレイク・スネルまでが揃い踏み。6投手合計の防御率は驚異の1.18で、9回までに2度のノーヒットの試みもあった」と称賛。ただし、この6試合は地区最下位の2チーム、オリオールズとロッキーズとの対戦だったことを考慮すべきと同記者は指摘しつつも、「タイトな優勝争いを制するには重要な勝利で、ローテーションにエリート級の投手が揃っていることは心強い。チームとしては、今後も各投手の力をうまく組み合わせ、完成度をさらに高めていくことが求められる」と述べている。
昨季は故障者が相次ぎ、わずか3人の先発(フラハティ、山本、ビューラー)でワールドシリーズ制覇を成し遂げたドジャース。だが、今季はローテーションの選択肢が豊富だ。ポストシーズンのローテーションは山本、スネル、大谷、グラスナウが中心と見られるものの、カーショウやシーハンも加えた計6名の先発起用が視野に入っている。
ドジャースはこのままの調子を維持し、10月のポストシーズンに向けて勢いを加速させたいところだ。シーズン終盤の戦いに、注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】サイ・ヤング賞左腕スネルが11Kの快投!ベッツがダメ押し満塁弾
関連記事
- 「ムーキーがムーキーらしく見える」背番号50の完全復活! ロバーツ監督も太鼓判「“迷い”がなくなった」
- 大谷翔平がMVPレースを“完全支配” 米メディアが断言「3年連続4度目のMVPをほぼ手中に収めた」
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
- 【画像】ももクロ、篠崎愛、あのちゃん、松井玲奈、乃木坂46、超人気声優…個性的なフォームも必見! ゴージャスに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!
- 「前代未聞の“最も遅い”スピードで...」メッツ・ソトが30盗塁到達に専門メディア驚き!「予想外だ」「40ー40クラブ入りの可能性も」