現地9月13日、サンディエゴ・パドレスは本拠地ペトコ・パークで行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に11対3で勝利した。
試合前時点でナ・リーグ西地区首位のロサンゼルス・ドジャースと2.5ゲーム差の2位パドレスは、初回2死二塁からジョーダン・ベックに中前打を浴びて先制を許した。しかしその裏、2死満塁でラモン・ロレアノが中犠飛を放ち、すぐさま同点に追いつくと、2回2死一塁ではフェルナンド・タティースJrが22号2ランを放ち、逆転に成功した。
2点リードの3回には、先頭のマニー・マチャドがカウント1-2から相手先発ブラッドリー・ブレイロックのカーブ(約133キロ)を捉えて25号ソロ。さらに2死からジャクソン・メリルがセンター方向へ12号ソロを放ち、4対1とリードを広げた。
4回には1死満塁でマチャドが2点適時打を放ち、リードは6点に。続く2死二、三塁でもロレアノが適時二塁打でさらに2点を追加し、4回終了時点で9対1と一方的な展開に持ち込んだ。
先発投手のディラン・シースは初回に得点を許したものの、その後は安定したピッチングを披露。6回109球を投げて、被安打5、6奪三振、与四球1、1失点で降板した。
パドレスは8回2死一、三塁の場面で、ロッキーズの5番ブレイン・クリムに適時二塁打を浴びて2点を失った。だがその裏、1死一塁から1番ブライス・ジョンソンが2ラン本塁打を放ち、2点を加点。そのまま11対3で快勝した。
なお、地区2位のパドレスは、首位・ドジャースがこの日、現在サンフランシスコ・ジャイアンツに勝てばゲーム差は「2.5」のまま、敗れれば「1.5」となる。首位争いは最後まで気が抜けない展開となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】タティスJrの22号2ラン&マチャド25号ソロアーチ!
      
            試合前時点でナ・リーグ西地区首位のロサンゼルス・ドジャースと2.5ゲーム差の2位パドレスは、初回2死二塁からジョーダン・ベックに中前打を浴びて先制を許した。しかしその裏、2死満塁でラモン・ロレアノが中犠飛を放ち、すぐさま同点に追いつくと、2回2死一塁ではフェルナンド・タティースJrが22号2ランを放ち、逆転に成功した。
2点リードの3回には、先頭のマニー・マチャドがカウント1-2から相手先発ブラッドリー・ブレイロックのカーブ(約133キロ)を捉えて25号ソロ。さらに2死からジャクソン・メリルがセンター方向へ12号ソロを放ち、4対1とリードを広げた。
4回には1死満塁でマチャドが2点適時打を放ち、リードは6点に。続く2死二、三塁でもロレアノが適時二塁打でさらに2点を追加し、4回終了時点で9対1と一方的な展開に持ち込んだ。
先発投手のディラン・シースは初回に得点を許したものの、その後は安定したピッチングを披露。6回109球を投げて、被安打5、6奪三振、与四球1、1失点で降板した。
パドレスは8回2死一、三塁の場面で、ロッキーズの5番ブレイン・クリムに適時二塁打を浴びて2点を失った。だがその裏、1死一塁から1番ブライス・ジョンソンが2ラン本塁打を放ち、2点を加点。そのまま11対3で快勝した。
なお、地区2位のパドレスは、首位・ドジャースがこの日、現在サンフランシスコ・ジャイアンツに勝てばゲーム差は「2.5」のまま、敗れれば「1.5」となる。首位争いは最後まで気が抜けない展開となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】タティスJrの22号2ラン&マチャド25号ソロアーチ!
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