ロサンゼルス・ドジャース傘下3Aオクラホマシティ・コメッツでプレーしている佐々木朗希投手がポストシーズンで活躍する、と予想する声が識者から挙がった。
4月に右肩のインピンジメントで離脱した佐々木。8月から3Aで調整を続けるも、5度の登板で0勝2敗、防御率6.75と満足のいく結果を残せておらず、自慢の球速も大幅に低下。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督もメジャー復帰へ楽観的ではなかった。
ただ9月9日の登板では、ふくらはぎの不調を抱えながらも4.2イニングで8奪三振を記録。6球が時速100マイル超えと以前の姿を少しずつ取り戻しているようだった。
専門局『MLB Network』の番組『MLB Now』に出演したMLB公式サイトのマーク・フェインサイド記者は佐々木のポストシーズンでのメジャー登板を予想した。
「ポストシーズンで彼を見られると思う。リハビリは今週末に終了する。火曜日の試合では6球で100マイルを計測した。何を掴んだにしろ、球速は戻っており、10月にはドジャースのブルペンで大きな役割を担う可能性があると思う」
この発言に元MLB選手のヨンダー・アロンソ氏も「ポストシーズンのロースターに名を連ねるだろう」と同調。「時速100マイルを否定などできない」と佐々木のポテンシャルを高く評価した。
佐々木はデビューイヤーの今季、メジャーで8度登板し1勝1敗、防御率4.72。22与四球、24奪三振と持ち味を発揮できていない。果たしてポストシーズンで出場のチャンスはあるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】3Aオクラホマシティで見せた佐々木朗希の剛速球
4月に右肩のインピンジメントで離脱した佐々木。8月から3Aで調整を続けるも、5度の登板で0勝2敗、防御率6.75と満足のいく結果を残せておらず、自慢の球速も大幅に低下。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督もメジャー復帰へ楽観的ではなかった。
ただ9月9日の登板では、ふくらはぎの不調を抱えながらも4.2イニングで8奪三振を記録。6球が時速100マイル超えと以前の姿を少しずつ取り戻しているようだった。
専門局『MLB Network』の番組『MLB Now』に出演したMLB公式サイトのマーク・フェインサイド記者は佐々木のポストシーズンでのメジャー登板を予想した。
「ポストシーズンで彼を見られると思う。リハビリは今週末に終了する。火曜日の試合では6球で100マイルを計測した。何を掴んだにしろ、球速は戻っており、10月にはドジャースのブルペンで大きな役割を担う可能性があると思う」
この発言に元MLB選手のヨンダー・アロンソ氏も「ポストシーズンのロースターに名を連ねるだろう」と同調。「時速100マイルを否定などできない」と佐々木のポテンシャルを高く評価した。
佐々木はデビューイヤーの今季、メジャーで8度登板し1勝1敗、防御率4.72。22与四球、24奪三振と持ち味を発揮できていない。果たしてポストシーズンで出場のチャンスはあるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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