ロサンゼルス・ドジャースは現地9月23日、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で先発の大谷翔平投手が6回無失点8奪三振と好投するも、ブルペン陣がこらえきれず4対5で2連敗。レギュラーシーズン5戦を残して、地区優勝マジックは「3」のままとなった。
シーズン佳境の9月に入り、11勝10敗と失速気味のドジャース。プレーオフ進出こそ決めたものの、連覇に黄色信号が灯っている。米データ分析サイト『Fangraphs』の予測によると、現地9月23日試合終了時点でワールドシリーズ制覇の可能性は「13.3%」。シーズン前に22.9%、7月1日時点で24.1%だったが、その後徐々に低下した。
一方で同サイトが最も世界一に輝く可能性が高いと予測するのが、9月23日にポストシーズン進出を決めたシアトル・マリナーズだ。シーズン前時点で「5.1%」、7月1日時点で「3.6%」だったものの、現在は「20.7%」。今季はカル・ローリーがMVP級の大活躍を見せているほか、7月下旬には強打者ジョシュ・ネイラー、エウヘニオ・スアレスを補強。すると、8月12日までに8連勝をマークし、一時は「7.0」ゲーム差あった地区首位との差を「0」に。一度2位に転落するも、10連勝中の9月11日に首位へ再浮上した。
ワールドシリーズ制覇の可能性が高いと予想されたチームは以下の通り。カッコ内は23日時点の地区&ワイルドカードの順位と勝敗数。
20.7% シアトル・マリナーズ(ア西1位/88-69)
14.0% ニューヨーク・ヤンキース(ア東2位/89-68)
13.8% ロサンゼルス・ドジャース(ナ西1位/88-69)
10.8% トロント・ブルージェイズ(ア東1位/90-67)
9.7% フィラデルフィア・フィリーズ(ナ東1位/92-65)
7.4% ミルウォーキー・ブルワーズ(ナ中1位/95-63)
昨季ドジャースは同サイトの予測でシーズン前「15.6%」、さらに9月30日時点では「16.5%」と、MLB全体3番目の候補と見なされたところから世界一を達成した。今季もロサンゼルスを熱狂させるようなプレーオフランを見せられるだろうか。
構成●THE DIEGST編集部
【動画】大谷翔平6回8K無失点の好投むなしく...ドジャースサヨナラ負け
シーズン佳境の9月に入り、11勝10敗と失速気味のドジャース。プレーオフ進出こそ決めたものの、連覇に黄色信号が灯っている。米データ分析サイト『Fangraphs』の予測によると、現地9月23日試合終了時点でワールドシリーズ制覇の可能性は「13.3%」。シーズン前に22.9%、7月1日時点で24.1%だったが、その後徐々に低下した。
一方で同サイトが最も世界一に輝く可能性が高いと予測するのが、9月23日にポストシーズン進出を決めたシアトル・マリナーズだ。シーズン前時点で「5.1%」、7月1日時点で「3.6%」だったものの、現在は「20.7%」。今季はカル・ローリーがMVP級の大活躍を見せているほか、7月下旬には強打者ジョシュ・ネイラー、エウヘニオ・スアレスを補強。すると、8月12日までに8連勝をマークし、一時は「7.0」ゲーム差あった地区首位との差を「0」に。一度2位に転落するも、10連勝中の9月11日に首位へ再浮上した。
ワールドシリーズ制覇の可能性が高いと予想されたチームは以下の通り。カッコ内は23日時点の地区&ワイルドカードの順位と勝敗数。
20.7% シアトル・マリナーズ(ア西1位/88-69)
14.0% ニューヨーク・ヤンキース(ア東2位/89-68)
13.8% ロサンゼルス・ドジャース(ナ西1位/88-69)
10.8% トロント・ブルージェイズ(ア東1位/90-67)
9.7% フィラデルフィア・フィリーズ(ナ東1位/92-65)
7.4% ミルウォーキー・ブルワーズ(ナ中1位/95-63)
昨季ドジャースは同サイトの予測でシーズン前「15.6%」、さらに9月30日時点では「16.5%」と、MLB全体3番目の候補と見なされたところから世界一を達成した。今季もロサンゼルスを熱狂させるようなプレーオフランを見せられるだろうか。
構成●THE DIEGST編集部
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