幻の一発だった。
現地9月24日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場。第1打席でバックスクリーン手前のフェンスに直撃する三塁打を放った。実はこれが、メジャー30球場のうち28球場では本塁打となる会心の当たりだった。
初回、大谷は相手先発ライン・ネルソンの5球目、内角の直球を捉えると確信した表情に。高々と舞い上がった打球はセンター方向にぐんぐん伸びてスタンドインかと思われたが、惜しくも高いフェンスに阻まれてスタンドには入らず。フェンス直撃の三塁打とした。このあと、ムーキー・ベッツの犠飛で生還し、メジャートップの143得点とした。
この一打の飛距離は420フィート(約128メートル)を計測。プレーボール直後の快音に敵地は騒然とした。
専門メディア『Dodger Blue』によると、「ショウヘイ・オオタニの三塁打は30球場のうち28球場であれば本塁打となっている」と公式Xに速報。非常に惜しい特大スリーベースだった。
大谷はここまで53本塁打を量産しており、あと1本打てば昨年マークしたキャリアハイに並ぶところだった。同日には、リーグ本塁打王を争うカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)が本拠地でのマイマミ・マーリンズ戦で55、56号を放ち、チームの大勝に貢献。大谷に3本差をつけてラストスパートをかけている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の"ほぼホームラン"な三塁打
【記事】25年ぶりの快挙か、MLB史上最悪の大失敗か...ドジャースWS連覇の命運握る"不振の4人"を米メディア選出「想像しうる最悪のシーズン」
現地9月24日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場。第1打席でバックスクリーン手前のフェンスに直撃する三塁打を放った。実はこれが、メジャー30球場のうち28球場では本塁打となる会心の当たりだった。
初回、大谷は相手先発ライン・ネルソンの5球目、内角の直球を捉えると確信した表情に。高々と舞い上がった打球はセンター方向にぐんぐん伸びてスタンドインかと思われたが、惜しくも高いフェンスに阻まれてスタンドには入らず。フェンス直撃の三塁打とした。このあと、ムーキー・ベッツの犠飛で生還し、メジャートップの143得点とした。
この一打の飛距離は420フィート(約128メートル)を計測。プレーボール直後の快音に敵地は騒然とした。
専門メディア『Dodger Blue』によると、「ショウヘイ・オオタニの三塁打は30球場のうち28球場であれば本塁打となっている」と公式Xに速報。非常に惜しい特大スリーベースだった。
大谷はここまで53本塁打を量産しており、あと1本打てば昨年マークしたキャリアハイに並ぶところだった。同日には、リーグ本塁打王を争うカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)が本拠地でのマイマミ・マーリンズ戦で55、56号を放ち、チームの大勝に貢献。大谷に3本差をつけてラストスパートをかけている。
構成●THE DIGEST編集部
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