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大谷翔平がWCS初戦で先頭打者弾!ド軍専門メディアが称賛「こういう瞬間こそ7億ドルの価値」

THE DIGEST編集部

2025.10.01

先頭打者アーチを放ったドジャースの大谷翔平。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地9月30日、本拠地ドジャー・スタジアムでのワイルドカードシリーズ(WCS)第1戦のシンシナティ・レッズ戦に1番・指名打者で先発出場。1回に先頭打者ホームランを放った。

 大谷は初回の先頭でレッズの剛速球右腕ハンター・グリーンと対峙。カウント2-1から4球目のフォーシーム(161キロ)を捉え、打球速度117.7マイル(189.4キロ)、打球角度21度、飛距離375フィート(114メートル)を計測する豪快なライナーでライトスタンドへと運び、2年連続でポストシーズン初戦に本塁打を記録した。
 
 大谷の豪快な一発にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』も公式Xで反応。「オオタニ・ショウヘイが初回に放った本塁打で、ドジャースのベンチは大盛り上がり」と綴り、続けてこう記した。

「まさにこういう瞬間こそ、ドジャースがこの男に7億ドル(10年総額約1015億円)を投じた価値を示している」

 なお、試合は3回にテオスカー・ヘルナンデスとトミー・エドマンが2者連続本塁打を放ち、一挙4点を追加。6回には大谷がこの日2本目となるアーチを描き、ドジャースは8対0とリードを広げている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平がWCS初戦で放った先頭打者アーチ!
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