ロサンゼルス・ドジャースは現地10月1日に行なわれたワイルドカードシリーズ第2戦で、シンシナティ・レッズに8対4で勝利。前日の第1戦からの連勝で地区シリーズ進出を決めた。
このシリーズで光ったのがドジャース先発投手だ。初戦に登板した“左のエース”ブレイク・スネルは、初回から6回まで無失点で9奪三振。7回には1死一、三塁の場面から2点を失ったものの、結果的に7回91球を投げて2失点、9奪三振、4被安打、1四球とレッズ打線を抑えた。
第2戦では山本由伸が先発マウンドに立った。右翼手テオスカー・ヘルナンデスのエラーもあり初回に2失点したが、その後5回までは一人の出塁を許さず。6回には3連打で無死満塁と絶体絶命のピンチを迎えながら、4番オースティン・ヘイズを遊ゴロで抑え、5番、6番を連続空振り三振に仕留めた。6回2/3でMLBキャリア最多の113球を投げて2失点、9奪三振、4被安打、3四死球だった。
スネルと山本は今回のシリーズで「20アウト以上を奪う、被安打5本未満、9奪三振以上、勝利投手になる」という成績をそれぞれ達成。データ分析会社『Opta』によると、「MLBポストシーズン史上、先発投手が2試合連続でこれらを達成した前例はない」という。
負けが許されない超短期決戦で結果を残した両投手が、今後のポストシーズンでもチームをけん引するはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スネル&山本が圧巻の“奪三振ショー”でレッズ打線を翻弄!
このシリーズで光ったのがドジャース先発投手だ。初戦に登板した“左のエース”ブレイク・スネルは、初回から6回まで無失点で9奪三振。7回には1死一、三塁の場面から2点を失ったものの、結果的に7回91球を投げて2失点、9奪三振、4被安打、1四球とレッズ打線を抑えた。
第2戦では山本由伸が先発マウンドに立った。右翼手テオスカー・ヘルナンデスのエラーもあり初回に2失点したが、その後5回までは一人の出塁を許さず。6回には3連打で無死満塁と絶体絶命のピンチを迎えながら、4番オースティン・ヘイズを遊ゴロで抑え、5番、6番を連続空振り三振に仕留めた。6回2/3でMLBキャリア最多の113球を投げて2失点、9奪三振、4被安打、3四死球だった。
スネルと山本は今回のシリーズで「20アウト以上を奪う、被安打5本未満、9奪三振以上、勝利投手になる」という成績をそれぞれ達成。データ分析会社『Opta』によると、「MLBポストシーズン史上、先発投手が2試合連続でこれらを達成した前例はない」という。
負けが許されない超短期決戦で結果を残した両投手が、今後のポストシーズンでもチームをけん引するはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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