ナ・リーグの地区シリーズ(NLDS)第1戦(5戦3勝制)、フィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースが現地10月4日(日本時間5日)、フィリーズの本拠地シチズンズバンク・パークで開催。敵地に乗り込んだドジャースが5対3で制し、白星発進した。球場の大部分を埋め尽くしたフィリーズファンは大きく落胆。終了直後、球場は静寂に包まれたが、SNS上は大荒れの様相をみせている。
フィリーズ先発のクリストファー・サンチェスは大谷翔平を3打席連続三振に打ち取るなど、5回までを2安打7奪三振と完璧に封じ込める。打線も2回に先発の大谷を攻め立て、3点を奪った。しかし6回、キケ・ヘルナンデスに2点適時二塁打を許して降板すると、7回には3番手のマット・ストロームがテオスカー・ヘルナンデスに逆転3ランを被弾。これが決勝点となり、フィリーズは逆転負けで初戦を落とした。
試合中盤までは、熱狂的なファンの後押しもあり、フィリーズの完勝ムードが漂う展開。しかし試合後半のまさかの逆転負けにファンは大いに落胆し、初戦にもかかわらずチームを散々に非難するコメントが多数寄せられている。
「クソ、負け犬どもめ!」
「お前ら、マジで最悪だ @phillies」
「私は怒り狂っているが、まだ1試合だけだから我慢する」
「監督は年々愚かなことをして、驚くべきことにまだベンチにいる」
「息子を初めてフィリーズの試合に連れて行ったが大失敗。彼は泣きじゃくって、私は前にいたドジャースファンにビールを投げつけてやったよ。このチームにはうんざりだ」
「また同じクソくらえか」
「憂鬱な10月」
「完全に圧倒された。このシリーズでもう1試合も見ない」
まだ1試合を終えたばかりだが、球団公式Xにも悲観的な返信コメントが多数寄せられている。はたして、熱狂的なファンの前でフィリーズは第2戦、巻き返すことができるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】試合終了の瞬間にシチズンズバンク・パークを包んだ静寂
フィリーズ先発のクリストファー・サンチェスは大谷翔平を3打席連続三振に打ち取るなど、5回までを2安打7奪三振と完璧に封じ込める。打線も2回に先発の大谷を攻め立て、3点を奪った。しかし6回、キケ・ヘルナンデスに2点適時二塁打を許して降板すると、7回には3番手のマット・ストロームがテオスカー・ヘルナンデスに逆転3ランを被弾。これが決勝点となり、フィリーズは逆転負けで初戦を落とした。
試合中盤までは、熱狂的なファンの後押しもあり、フィリーズの完勝ムードが漂う展開。しかし試合後半のまさかの逆転負けにファンは大いに落胆し、初戦にもかかわらずチームを散々に非難するコメントが多数寄せられている。
「クソ、負け犬どもめ!」
「お前ら、マジで最悪だ @phillies」
「私は怒り狂っているが、まだ1試合だけだから我慢する」
「監督は年々愚かなことをして、驚くべきことにまだベンチにいる」
「息子を初めてフィリーズの試合に連れて行ったが大失敗。彼は泣きじゃくって、私は前にいたドジャースファンにビールを投げつけてやったよ。このチームにはうんざりだ」
「また同じクソくらえか」
「憂鬱な10月」
「完全に圧倒された。このシリーズでもう1試合も見ない」
まだ1試合を終えたばかりだが、球団公式Xにも悲観的な返信コメントが多数寄せられている。はたして、熱狂的なファンの前でフィリーズは第2戦、巻き返すことができるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】試合終了の瞬間にシチズンズバンク・パークを包んだ静寂