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大谷翔平に米記者から苦言 地区S6打席中5三振の大ブレーキ「ロボット審判があっても、なんの助けにもならないし意味はない。すべてストライクだ」

THE DIGEST編集部

2025.10.07

大谷は地区S6打席中5三振と不振。(C) Getty Images

大谷は地区S6打席中5三振と不振。(C) Getty Images

 現地10月6日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)がフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第2戦に1番・指名打者でスタメン出場。3回まで全6打席で5三振1四球と完全ブレーキ状態に米記者から苦言が呈されている。

 フィリーズの先発は今季15勝を挙げた左腕ヘスス・ルサルドが登板。大谷は第1戦に続き、敵地の大ブーイングが鳴り響く中でバッターボックスに入った。

 初回の第1打席は、カウント2-2から低めのチェンジアップに手が出ず見逃し三振。3回1死走者なしの第2打席目は内角低め157キロの直球を積極的に振ったが二ゴロ。これで地区シリーズ7打席連続無安打となった。

 3回終了後、カリフォルニア州の地元紙『The Orange County Register』のビル・ブランケット記者は大谷の2度目の打席が終わると即座に自身のXを更新。「ショウヘイ・オオタニはこのシリーズで6打席中5打席で三振(1四球)。直近4三振はいずれもストライク判定の三振だ。ABS(ロボット審判)があっても、なんの助けにもならないし、意味はなかった。すべてストライクだった」と厳しい指摘をした。
 
 大谷の第1戦は空振り三振、見逃し三振、見逃し三振、見逃し三振、四球。9回の第5打席以外は4打席連続三振と精彩を欠いていた。

 なお、試合は5回までを終わり両軍無得点が続く白熱した投手戦が続いている。先制点が、この試合大きなカギを握りそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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