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「ポストシーズンの歴史上初めて…」カブス鈴木誠也&今永昇太が“関与”、MLB記者が伝えた史上初の出来事とは?

THE DIGEST編集部

2025.10.07

カブスの鈴木(左)と今永(右)が、思わぬ形でMLBの記者から注目を浴びた。(C)Getty Images

 現地10月6日、ミルウォーキー・ブルワーズとシカゴ・カブスのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第2戦で、ブルワーズが7対3で勝利。NLDS2連勝でナ・リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

 試合は、立ち上がりから両チームのクリーンアップによる打ち合いになった。1回表にカブスが4番・鈴木誠也の3ランホームランで先制。一方、その裏にはブルワーズの5番・アンドリュー・ボーンがカブスの先発・今永昇太から3ランを放った。

 結果的に3回に1点、4回に3点を追加してブルワーズが制した一戦は、初回にある"史上初"の出来事が起きていた。
 
『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、自身のXで「ポストシーズンの歴史上初めて、各チームが1回に3ランホームラン(またはグランドスラム)を打った試合」と綴った。

 本塁打を放った鈴木と、浴びた今永。明暗が分かれる形で、MLBのレコードに日本人2選手の名が刻まれた。

構成●THE DIGEST編集部

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【動画】明暗くっきり…ホームランを打った鈴木と打たれた今永
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