ロサンゼルス・ドジャースは現地10月８日、ナ・リーグ地区シリーズ（NLDS）第３戦でフィラデルフィア・フィリーズと本拠地で対戦している。この試合で先発した山本由伸は４回０／３で67球を投げ、６安打２奪三振１四球３失点の内容だった。

　山本は序盤、順調だった。初回を１四球のみの無失点で立ち上がると、２回と３回には相手打線を三者凡退に封じる。

　しかし４回に暗転。カイル・シュワーバーに特大のソロホームランを浴びると、連打と味方のエラー、ブランドン・マーシュの犠飛で、この回に３点を失う。その後の５回にも先頭のブライソン・ストット、続くトレイ・ターナーに連打を浴び、無死一、二塁のピンチを招くと、交代を告げられた。
  　５回を投げ切れずに降板となった山本に、SNS上では以下のような声が上がった
　
「ドンマイです！ 決して崩れたわけじゃない」
「山本とスミスは二度と組ませないで欲しい」
「ゴロとして打ち取ってるが当たりが悪かったな～」
「んー山本由伸ダメだったか」
「山本投手くやしいだろうな」
「大谷さんの打撃に期待」
「下げるの早すぎだったと思うな」
「中継ぎ、大丈夫かな」

　なお山本の後を受けて登板したアンソニー・バンダは５回を無失点でしのぎ切り、この回の継投は成功した。

構成●THE DIGEST編集部

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