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「大炎上しとる…」通算223勝左腕カーショウが異例のリリーフ “イニング跨ぎ”で大量5失点に悲痛、同情の声「滅多打ちやん」「ラスト登板になったら悲しすぎるぞ」

THE DIGEST編集部

2025.10.09

フィリーズ戦にリリーフでマウンドに上がったカーショー。5失点を浴びた。(C)Getty Images

フィリーズ戦にリリーフでマウンドに上がったカーショー。5失点を浴びた。(C)Getty Images

 レジェンドでも強力打線の勢いを止めることができなかった。

 ロサンゼルス・ドジャースは現地10月8日、ナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第3戦でフィラデルフィア・フィリーズと本拠地で対戦。この試合、1対3で迎えた7回にマウンドに上がったのが、クレイトン・カーショウだった。

 今年7月に通算3000奪三振を達成し、今シーズン限りでの引退を表明しているカーショウは、7回から4番手で登板した。先頭のトレイ・ターナーにヒットを打たれるなど、2死一、三塁のピンチを招いたが無失点でしのいだ。

 しかし8回、先頭のJT・リアルミュートにソロホームランを浴びると、その後もカイル・シュワーバーにこの試合2本目となる2ラン本塁打、さらに4連打を浴びて一挙5失点。2イニングを48球投げて6安打(2被弾)3四球5失点と追加点を許した。
 
 通算223勝を挙げる左腕がめった打ちにされる“炎上”にSNS上では悲痛な声が続々と上がった。
 
「ボコボコで泣いてる」
「ラスト登板になったら悲しすぎるぞ」
「滅多打ちやん」
「フルボッコされる」
「勝ち進めばカーショウもまた投げられるはず」
「誤算過ぎるんじゃない?」
「あんなに打ち込まれるなんて…」
「大炎上しとる…」
「カーショウがボコられてるやん」

 また、「カーショウを晒してますか? デーブ・ロバーツ監督」「ロバーツ、なんでカーショウを交代させなかったんだよ」「炎上したのはカーショウではなくロバーツ監督の采配でしょ」など、“イニング跨ぎ”を決断した指揮官の采配に疑問の声も見られた。

構成●THE DIGEST編集部

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【動画】無念の炎上…カーショウがシュワーバーに被弾
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