クローザーが最高の立ち上がりを披露した。

　ミルウォーキー・ブルワーズは現地10月11日、ナ・リーグ地区シリーズ第５戦でシカゴ・カブスと本拠地で対戦。レギュラーシーズンでは守護神を務めたトレバー・メギルが先発し、初回に相手打線を三者凡退に抑えた。

　今季のリーグ戦で30セーブをマークしたメギルは、自慢の４シームとナックルカーブでカブス打線を翻弄。１番のマイケル・ブッシュをライトフライに打ち取ると、２番のニコ・ホーナーをライトフライ、３番のカイル・タッカーを空振り三振に切って取る。
  　２番手のジェイコブ・ミジオロウスキーにつないだ31歳の右腕に対し、SNS上では以下のような声が上がった。

「怪我明けとはいえ、キレキレ」　
「もう１イニングいけない？欲張りすぎか？」
「メギル先発とかどんだけMLBおもろいねん」
「１回から抑えのメギルって 凄い…」
「初回からクローザー投入してる。まさかの先発メギルとは、ブリュワーズも本気だ」
「メギルが先発したということは、クローザーが誰になるのか？」
「いきなりメギルを見れるなんてね！」
「流石すぎるわ」
「ええぞ！」
「お前がナンバーワンクローザーだよメギル」
「さすがにメギルは打てねえ」

　見事に役割を果たしたメギルとその起用法が、反響を呼んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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