ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスは現地10月14日、ミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦で今ポストシーズン第4号となる同点ソロホームランを放った。
初回にドジャース先発の山本由伸がジャクソン・チョーリオにソロ本塁打を被弾。いきなりビハインドを背負ったドジャースだったが、2回1死走者なしの場面でT・ヘルナンデスが3ボール0ストライクと打者有利のカウントを作ると、6球目カーブを捉えてレフト方向へのホームランとした。
前日の第1戦では走塁ミスにより本塁生還できず、メディアから批判が上がっていたT・ヘルナンデス。今ポストシーズンでは、地区シリーズ第1戦では右中間への打球を追わず、失点につなげる怠慢守備を見せたところから決勝3ランホームランを放つなどミス→大活躍という展開がたびたび起きていた。今シリーズでも“汚名返上”の活躍を披露した強打者に現地記者からも称賛の声が寄せられた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のブルース・クンツ記者は「テオスカー・ヘルナンデスはワールドクラスの“ミステイク・キラー”だ。時折ミスを犯すが、インパクトを残し続けている」と賛辞を送った。
また、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、T・ヘルナンデスの単一ポストシーズンでのホームラン4本はドジャースの歴史上、2020年のコーリー・シーガーの8本、1978年のデイビー・ロープスの5本に次いで3位タイだという。
ドジャースは6回途中時点で3-1とリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】第1戦の借りを返す!T・ヘルナンデスの豪快な同点ソロホームラン
初回にドジャース先発の山本由伸がジャクソン・チョーリオにソロ本塁打を被弾。いきなりビハインドを背負ったドジャースだったが、2回1死走者なしの場面でT・ヘルナンデスが3ボール0ストライクと打者有利のカウントを作ると、6球目カーブを捉えてレフト方向へのホームランとした。
前日の第1戦では走塁ミスにより本塁生還できず、メディアから批判が上がっていたT・ヘルナンデス。今ポストシーズンでは、地区シリーズ第1戦では右中間への打球を追わず、失点につなげる怠慢守備を見せたところから決勝3ランホームランを放つなどミス→大活躍という展開がたびたび起きていた。今シリーズでも“汚名返上”の活躍を披露した強打者に現地記者からも称賛の声が寄せられた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のブルース・クンツ記者は「テオスカー・ヘルナンデスはワールドクラスの“ミステイク・キラー”だ。時折ミスを犯すが、インパクトを残し続けている」と賛辞を送った。
また、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、T・ヘルナンデスの単一ポストシーズンでのホームラン4本はドジャースの歴史上、2020年のコーリー・シーガーの8本、1978年のデイビー・ロープスの5本に次いで3位タイだという。
ドジャースは6回途中時点で3-1とリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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