ロサンゼルス・ドジャースは現地10月14日(日本時間15日)、敵地アメリカンファミリー・フィールドで行なわれたナショナル・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦のミルウォーキー・ブルワーズ戦に臨み、5-1で勝利を収めて連勝を飾った。ドジャースの「5番・三塁」で先発出場したマックス・マンシーが、球団史に名を刻む一打を放った。
6回、2対1とリードする場面で迎えた2死走者なしの打席。ブルワーズの先発フレディ・ペラルタが投じた7球目を完璧に捉えた。打球は力強くセンター後方のバックスクリーンへと消え、貴重な追加点となるソロ本塁打。スコアを3対1とし、相手エースをマウンドから引きずり下ろした。
この本塁打で、マンシーのポストシーズン通算本塁打数は14本に到達。『MLB.com』のソニア・チェン記者によると、これはドジャース球団史上最多の数字となったという。これまでのトップは、コリー・シーガー(現テキサス・レンジャーズ)とジャスティン・ターナー(現シカゴ・カブス)の13本。現役ドジャースの選手として、大舞台での強さを示す偉業達成となった。
球団の歴史に新たな1ページを刻んだマンシー。メモリアルな一発は、チームに大きな勢いをもたらす追加点となり、頼れるベテランとしてさらに存在感を強めている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】マンシー、ドジャース史上最多となるPS通算14本塁打を放つ
6回、2対1とリードする場面で迎えた2死走者なしの打席。ブルワーズの先発フレディ・ペラルタが投じた7球目を完璧に捉えた。打球は力強くセンター後方のバックスクリーンへと消え、貴重な追加点となるソロ本塁打。スコアを3対1とし、相手エースをマウンドから引きずり下ろした。
この本塁打で、マンシーのポストシーズン通算本塁打数は14本に到達。『MLB.com』のソニア・チェン記者によると、これはドジャース球団史上最多の数字となったという。これまでのトップは、コリー・シーガー(現テキサス・レンジャーズ)とジャスティン・ターナー(現シカゴ・カブス)の13本。現役ドジャースの選手として、大舞台での強さを示す偉業達成となった。
球団の歴史に新たな1ページを刻んだマンシー。メモリアルな一発は、チームに大きな勢いをもたらす追加点となり、頼れるベテランとしてさらに存在感を強めている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】マンシー、ドジャース史上最多となるPS通算14本塁打を放つ
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