スーパースターの勢いが止まらない。
大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が現地10月27日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦に1番・指名打者でスタメン出場し、驚異の2本塁打を放った。この日4打数4安打ですべて長打。1試合4長打は同シリーズ119年ぶり2人目の快記録をマークした。
初回、先頭の第1打席で右翼線へ二塁打を放つと、1点リードした3回1死走者なしの2打席目にカウント1-2からサイ・ヤング賞3度の右腕マックス・シャーザーの6球目の直球を振り抜くと、打球速度101.5マイル(約163.3キロ)で右翼スタンドへぶち込んだ。飛距離は389フィート(約119メートル)、2試合ぶりの一発に本拠地ファンは大歓声だった。
2点を追う5回1死一塁で第3打席を迎えると、ブルージェイズは先発のシャーザーに代え、左腕のフルーハティを投入。徹底したスライダー攻めを食らったが、内角に来た6球目のスライダーを捉えると、少し詰まったような打球は伸びて左中間を真っ二つに。一塁走者のキケ・ヘルナンデスが一気に生還し、大谷は二塁ベース上で大きく吠え、ベンチを鼓舞。2023年のWBC準決勝メキシコ戦を再現するような雄叫びをあげた。
1点を追う7回の第4打席でこの日2本目となるシリーズ3号の同点ソロを放った。勝利への執念の見せる一打に本拠地の興奮は最高潮。大谷は絶叫しながらダイヤモンドを駆け抜けた。
今ポストシーズンは両リーグ最多の8本。昨年の3本と合わせて計11本とし、松井秀喜を抜いて日本選手最多記録を更新した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が驚異の1試合2発、異次元の4長打
【記事】「オオタニなんていらない」“真美子夫人お気に入り”のチャントに大谷翔平が笑顔の神対応「家庭内では言われないように努めたい」
大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が現地10月27日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦に1番・指名打者でスタメン出場し、驚異の2本塁打を放った。この日4打数4安打ですべて長打。1試合4長打は同シリーズ119年ぶり2人目の快記録をマークした。
初回、先頭の第1打席で右翼線へ二塁打を放つと、1点リードした3回1死走者なしの2打席目にカウント1-2からサイ・ヤング賞3度の右腕マックス・シャーザーの6球目の直球を振り抜くと、打球速度101.5マイル(約163.3キロ)で右翼スタンドへぶち込んだ。飛距離は389フィート(約119メートル)、2試合ぶりの一発に本拠地ファンは大歓声だった。
2点を追う5回1死一塁で第3打席を迎えると、ブルージェイズは先発のシャーザーに代え、左腕のフルーハティを投入。徹底したスライダー攻めを食らったが、内角に来た6球目のスライダーを捉えると、少し詰まったような打球は伸びて左中間を真っ二つに。一塁走者のキケ・ヘルナンデスが一気に生還し、大谷は二塁ベース上で大きく吠え、ベンチを鼓舞。2023年のWBC準決勝メキシコ戦を再現するような雄叫びをあげた。
1点を追う7回の第4打席でこの日2本目となるシリーズ3号の同点ソロを放った。勝利への執念の見せる一打に本拠地の興奮は最高潮。大谷は絶叫しながらダイヤモンドを駆け抜けた。
今ポストシーズンは両リーグ最多の8本。昨年の3本と合わせて計11本とし、松井秀喜を抜いて日本選手最多記録を更新した。
構成●THE DIGEST編集部
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