トロント・ブルージェイズのトレイ・イェサベージ投手は、現地10月29日に行なわれたワールドシリーズ第5戦で先発登板。前年王者で強打を誇るロサンゼルス・ドジャースを相手に、圧巻の投球を披露した。
22歳の新人右腕であるイェサベージは、初回から相手打線を5者連続三振を含めて打者7人を連続アウトで打ち取ると、3回に8番のキケ・ヘルナンデスにソロ本塁打を浴びたが、その後も崩れない。4回以降は、ドジャース打線を内野安打2本のみに抑える。結局、7回で104球を投げ、3安打12奪三振で無四球1失点の快投だった。
イェサベージの見事なパフォーマンスに、中継局のNHK総合で解説を務めている元MLB選手で野球解説者の田口壮氏も“脱帽”。「非常に良いピッチングですよね。フォアボールも出さないですし、相手を圧倒してるようなイメージです」と称える。
「前回の対戦(第1戦)ではフォアボールがあり、そこを足がかりにできましたが、ストライクをどんどん投げ込まれてる。そのなかで全ての球種が良いので、絞り切れないです。どうしていいか、分からない状態だと思います。どうして手をつけたらいいのか、どうやって攻略したらいいのか、ずっと考えながらの打席が、全員続いてるような感じです」
そして降板後には「何も言うことはないです。素晴らしいですね」と賛辞を続けた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【動画】ドジャースを相手に7回で12奪三振! ブルージェイズのイェサベージが圧巻の投球
22歳の新人右腕であるイェサベージは、初回から相手打線を5者連続三振を含めて打者7人を連続アウトで打ち取ると、3回に8番のキケ・ヘルナンデスにソロ本塁打を浴びたが、その後も崩れない。4回以降は、ドジャース打線を内野安打2本のみに抑える。結局、7回で104球を投げ、3安打12奪三振で無四球1失点の快投だった。
イェサベージの見事なパフォーマンスに、中継局のNHK総合で解説を務めている元MLB選手で野球解説者の田口壮氏も“脱帽”。「非常に良いピッチングですよね。フォアボールも出さないですし、相手を圧倒してるようなイメージです」と称える。
「前回の対戦(第1戦)ではフォアボールがあり、そこを足がかりにできましたが、ストライクをどんどん投げ込まれてる。そのなかで全ての球種が良いので、絞り切れないです。どうしていいか、分からない状態だと思います。どうして手をつけたらいいのか、どうやって攻略したらいいのか、ずっと考えながらの打席が、全員続いてるような感じです」
そして降板後には「何も言うことはないです。素晴らしいですね」と賛辞を続けた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【動画】ドジャースを相手に7回で12奪三振! ブルージェイズのイェサベージが圧巻の投球
関連記事
- 【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
- 「史上初」「過去最多」続々、WS第5戦は初回から記録ずくめ スネルが先頭から2者連続アーチ被弾
- 「ビックリしました」初回いきなり先頭打者から2者連続で被弾…ドジャース先発スネルについてWS制覇2度の日本人がコメント「派手にやられましたけど…」
- T・ヘルナンデスの拙守で三塁打→犠飛でドジャース痛恨の失点を献上…元WBC戦士が苦言「あれは身体で止めないと」




