ロサンゼルス・ドジャースは現地11月１日、敵地ロジャース・センターでトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第７戦を戦い、５対４で勝利。２年連続の世界一に上り詰めた。９回途中から登板した山本由伸が優勝投手となった。試合後には、シャンパンファイトが催され、NHK-BSの中継では日本人ファンも爆笑する一コマが流れた。


  　試合後直後には、「野球少年に戻ったような気持ちで、そんな気持ちで投げました」と投球を振り返った山本は、シャンパンファイトの中継でもインタビューに応じると、「NHK？ さっきしゃべったじゃないですか（笑）」と上機嫌。勝利の美酒について問われると、「染みてます。気持ちいい！ 疲れが一気に吹き飛びました」と笑顔を見せた。

　さらに、日本人視聴者へのメッセージを問われると、「応援してくださった皆さん、ありがとうございます。最後は無心で投げ続けて、なんとか勝てました」と応じると、そこへ日本のアニメ好きでも知られるトラビス・スミスコーチが乱入。山本が何やら、耳元で囁くと、スミスコーチはTVカメラに向かって、大声で「おつかれちゃーーーん！」と２度吠え、さらには「元気があれば、何でもできる！」と流ちょうな日本語でアピールしてみせた。

　これには日本人視聴者も大爆笑。「おつかれちゃーんwwww」「由伸耳打ちで何言ってんの笑笑 おつかれちゃーんって笑」「おつかれちゃーん言わせる由伸まじ由伸」「由伸が教えたのかな笑」「言わされた人、気になる...笑」「おつかれちゃーんががじわじわきてる」などと多くの反応が寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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