ロサンゼルス・ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が現地11月9日の記事で、外野の戦線力について言及。ひとつのテーマをファンに問いかけ、回答の集計結果を公表した。
同メディアは、「ドジャースはワールドシリーズ連覇を果たしたが、改善すべき点は多くある。そのひとつが外野だ。シーズンを通じて左翼が貧弱だった。主に出場したマイケル・コンフォートはキャリア最悪のシーズンを過ごした。過去9年でOPS.700を下回ったことが一度もなかったが、今年はOPS .638に終わった」として、ベリンジャーの復帰が「あり」か「なし」かをファンに問いかけた。
「『Dodgers Nation』の公式Xで、ファンがベリンジャーの復帰を望むかどうかを調査した。5675票のうち、58.5%が復帰に賛成だった」
ベリンジャーはドジャースでメジャーキャリアをスタートさせ、2017年にナ・リーグ新人王を受賞。19年には打率.305、47本塁打、115打点でリーグMVPを受賞した。しかし、21年には打率.165、10本塁打、36打点、22年は打率.210、19本塁打、68打点と成績を持ち直せずにノンテンダーFA(自由契約)となった。
シカゴ・カブスと契約した23年には打率.307、26本塁打、97打点、OPS.881で2度目のシルバースラッガー賞を受賞。ドジャース時代からの不振を脱し、ナ・リーグのカムバック賞を受賞している。24年は怪我もあって打率.266、18本塁打、78打点、OPS.751の成績に終わり、25年はトレード移籍したニューヨーク・ヤンキースで打率272、29本塁打、98打点と復調。今オフにFAになったため、大きな注目を集めている。
「ドジャースはすでに強力なラインアップを揃えており、ヤンキースで30本塁打、100打点に近づいたベリンジャーが加入すれば、間違いなくロサンゼルスにとって大きな強化になるだろう」
地元メディアとファンが期待するように、ベリンジャーはふたたびドジャースのユニホームを着るのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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ベリンジャーはドジャースでメジャーキャリアをスタートさせ、2017年にナ・リーグ新人王を受賞。19年には打率.305、47本塁打、115打点でリーグMVPを受賞した。しかし、21年には打率.165、10本塁打、36打点、22年は打率.210、19本塁打、68打点と成績を持ち直せずにノンテンダーFA(自由契約)となった。
シカゴ・カブスと契約した23年には打率.307、26本塁打、97打点、OPS.881で2度目のシルバースラッガー賞を受賞。ドジャース時代からの不振を脱し、ナ・リーグのカムバック賞を受賞している。24年は怪我もあって打率.266、18本塁打、78打点、OPS.751の成績に終わり、25年はトレード移籍したニューヨーク・ヤンキースで打率272、29本塁打、98打点と復調。今オフにFAになったため、大きな注目を集めている。
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