ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソン内野手が11月9日、韓国へ帰国し、テレビ局『Jtbc』の報道番組「ニュースルーム」に出演した。連覇を果たしたワールドシリーズや今シーズンの戦いを振り返った。番組の中では、ワールドシリーズを通じて出場機会が少なかったことについて、率直な想いも打ち明けた。
ポストシーズンを通じて2試合の出場にとどまったキム・ヘソンだが、決着がついた延長11回の守備に就いた時の感想を問われると、「緊張はしませんでした。今回のポストシーズンではバックアップの選手として準備する時間が長かったので、むしろ準備している時間の方が緊張が高まりました」と答えた。
そして、女性アナウンサーから「ロバーツ監督がワールドシリーズを通じて起用しませんでしたが、正直なところ悲しい気持ちはありませんでしたか?」と問われたキム・ヘソンは、「もちろん残念な気持ちはあります」と本音を明かしたうえで、「なぜなら私も野球選手ですから、プレーしたい気持ちがあるので当然残念ですが、全ての選手がプレーすることはできないのが野球です。私には与えられた役割があるので、その役割をしっかり遂行しようという考えで今シーズンに臨んでいました」と起用法についての理解を示した。
キム・ヘソンは今季、5月にメジャーデビューし、71試合に出場。打率.280、3本塁打、17打点、13盗塁、OPS.699をマーク。来季はさらなる飛躍が期待される。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】キム・ヘソン、WSでの唯一の登場イニング「緊張はしませんでした」
ポストシーズンを通じて2試合の出場にとどまったキム・ヘソンだが、決着がついた延長11回の守備に就いた時の感想を問われると、「緊張はしませんでした。今回のポストシーズンではバックアップの選手として準備する時間が長かったので、むしろ準備している時間の方が緊張が高まりました」と答えた。
そして、女性アナウンサーから「ロバーツ監督がワールドシリーズを通じて起用しませんでしたが、正直なところ悲しい気持ちはありませんでしたか?」と問われたキム・ヘソンは、「もちろん残念な気持ちはあります」と本音を明かしたうえで、「なぜなら私も野球選手ですから、プレーしたい気持ちがあるので当然残念ですが、全ての選手がプレーすることはできないのが野球です。私には与えられた役割があるので、その役割をしっかり遂行しようという考えで今シーズンに臨んでいました」と起用法についての理解を示した。
キム・ヘソンは今季、5月にメジャーデビューし、71試合に出場。打率.280、3本塁打、17打点、13盗塁、OPS.699をマーク。来季はさらなる飛躍が期待される。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】キム・ヘソン、WSでの唯一の登場イニング「緊張はしませんでした」
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