現地11月12日、全米野球記者協会(BBWAA)の投票による今季のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)が発表され、ナ・リーグではピッツバーグ・パイレーツの怪物右腕ポール・スキーンズが満票で初受賞を果たした。そんな中、この若きエースが「ヤンキースでプレーしたい」とチームメートに語っていたという衝撃的な報道が波紋を呼んでいる。
ピッツバーグ地元メディア『NJ Advance Media』のランディ・ミラー記者はスキーンズの同僚のあるパイレーツ選手が「彼はヤンキースでプレーしたいと何度も話していた」と証言したと報道。続けて、「信じてくれ、彼はヤンキースに行きたがっている。何度もそう言っていた」と語るチームメートのコメントを紹介した。
しかし、この「同僚」の正体が明かされていないことから、SNS上では早くも疑問の声が上がっている。米スポーツメディア『Bleacher Report』やカナダの大手メディア『The Sports Network』元ライターのマイク・デジャルダン氏が自身のXで、報道の信ぴょう性に疑問を呈した。
「『NJ Advance Media』に話したというパイレーツのチームメートって誰なんだ、ランディ? 何度もスキーンズがそう言っていたって誰がそんなこと言ったんだ?(ミッチ)ケラー?(ブライアン)レイノルズ?(オニール)クルーズ? 一体誰だよ??」
スキーンズ本人もこの報道について反応を示した。米誌『Sports Illustrated』のエヴァ・ガイトハイム記者によれば、スキーンズは地元ラジオ局『93.7 The Fan』の取材にオンラインで応じ、「ツイートを見せられたけど、特に気にしていない。何通かメッセージも来たけど、僕はパイレーツの一員であり、目標はこのチームで勝つことだ。ピッツバーグという街が大好きなんだ」とコメント。続けて、こう語った。
「どこから出た話なのか分からない。報じた記者も、その発言をしたとされる選手も知らない。僕の目標は勝つことであり、勝つ場所はピッツバーグだ」
スキーンズはメジャー1年目の2024年シーズンに圧倒的な投球を披露し、新人王を受賞。2年目の今季には32試合に先発登板し、10勝10敗、216奪三振、防御率1.97という好成績を残し、サイ・ヤング賞を獲得した。名実ともに球界屈指のスター右腕となった彼の「ヤンキースでプレーしたい」という発言が事実なら大ニュースだが、現時点ではあくまで匿名の証言者による報道にすぎない。真偽の行方と今後の展開に大きな注目が集まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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