現地11月13日、MLBが全米野球記者協会（BBWAA）の会員による記者投票で2025年シーズンのMVPを発表。ナショナル・リーグはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が３年連続４度目のMVPを満票で選出された。受賞回数はバリー・ボンズ（サンフランシスコ・ジャイアンツなど）の７回に次ぐ４回で、歴代単独２位となった。 　大谷は投打の二刀流として今季158試合に出場し、リーグトップのOPS1.014、リーグ２位の55本塁打、リーグ６位の102打点を記録。投手としては14試合に登板して47イニングを投げ１勝１敗、62奪三振、防御率2.87、WHIP1.04という成績を残した。

　３年連続４度目の満票MVPに日本のファンは狂喜乱舞。「圧倒的な実力、まさに異次元」「人間離れした偉業」「歴史の中心にいる男だわ」「ボンズの記録も抜きそうな予感がする」「ヤバすぎぃぃぃぃ」などと、歓喜のメッセージが続々と上がった。

構成●THE DIGEST編集部

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