専門メディア『Dodgers Nation』が現地11月17日、ロサンゼルス・ドジャースが抱える外野の課題解決のため、ミネソタ・ツインズのバイロン・バクストンを獲得することが理に適っていると報じた。

　同メディアのダグ・マッケイン記者は、バクストンについて「守備と走力の両面でチームを即座に底上げできる存在」と指摘。31歳のバクストンは2015年にMLBデビューして以来、キャリア11年をツインズ一筋でプレーしてきた中堅手だが、25年シーズンに35本塁打、83打点、打率.264、出塁率.327、OPS.878と自己最高の成績を記録した。
  　ドジャースは今オフ、外野の強化が急務とされている、左翼のマイケル・コンフォルトは結果を残せず、テオスカー・ヘルナンデスは守備面で不安を抱えた。バクストンはセンターとしての守備能力が非常に高く、チームに機敏さをもたらし、外野守備を大幅に改善できると分析されている。

『Dodgers Nation』は、バクストンの獲得が守備面だけでなく打撃面でもドジャースに貢献すると期待しており、彼の高い走力とバットスピードがチームの攻撃力を引き上げると見ている。

　一方で、獲得における最大の懸念材料として、バクストンが保有するトレード拒否条項を挙げている。「ミネソタでの時間を愛しており、移籍を受け入れるかどうかは不透明だ」と伝えている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり！ 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻＆パートナー”を一挙紹介！

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も 

【画像】内田有紀、上戸彩、川口春奈、山下美月、森香澄、韓流アイドル…可憐なユニホーム姿が眩しい！ 華やかに“始球式”を彩った美人女優＆タレントたちを大特集！