落合博満氏が自身のYouTube番組で、シカゴ・カブスの鈴木誠也を高く評価した。
鈴木はMLBで3シーズン目の2025年、打率.245、32本塁打103打点OPS.804をマーク。ホームランと打点は自己最多となった。そんな31歳を、落合氏はロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希を除く日本人メジャーリーガーのなかで最もよかったという。
「打率は少し低かったけど、素晴らしい。30本をクリアしたのは、これからの野球人生で、本人にとっても非常に自信になるんじゃないのかな」。守備では本職のライトではなくDHに入るケースも多く、課題があったというものの「怪我なく1シーズンを乗り切ったのが、一番じゃないのかな」と評した。
落合氏は、鈴木が好成績を挙げられたのはアメリカへの順応が大きいと指摘。「環境に慣れ、野球に慣れ、全てにおいて当たり前にできるようになるのは、慣れ以外の何ものでもない」と分析した。
今後に向けては「もっと数字を上げるとなれば、まだやらなきゃいけないことは一杯あるんだろう。あとは周りが何を望むか。『もうちょっと打率を上げて、ホームランの数を増やしてくれ』となるのか。年齢的にも、一番油が乗ってくるんじゃないのかな」と語り、「もっとよくなる可能性は非常に高いと思う。引き続き、頑張ってもらいたい」と期待した。
MLBで4年目を迎える26年シーズン、鈴木はどのようなパフォーマンスを見せるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】落合博満氏がMLBで活躍する日本人選手に言及
鈴木はMLBで3シーズン目の2025年、打率.245、32本塁打103打点OPS.804をマーク。ホームランと打点は自己最多となった。そんな31歳を、落合氏はロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希を除く日本人メジャーリーガーのなかで最もよかったという。
「打率は少し低かったけど、素晴らしい。30本をクリアしたのは、これからの野球人生で、本人にとっても非常に自信になるんじゃないのかな」。守備では本職のライトではなくDHに入るケースも多く、課題があったというものの「怪我なく1シーズンを乗り切ったのが、一番じゃないのかな」と評した。
落合氏は、鈴木が好成績を挙げられたのはアメリカへの順応が大きいと指摘。「環境に慣れ、野球に慣れ、全てにおいて当たり前にできるようになるのは、慣れ以外の何ものでもない」と分析した。
今後に向けては「もっと数字を上げるとなれば、まだやらなきゃいけないことは一杯あるんだろう。あとは周りが何を望むか。『もうちょっと打率を上げて、ホームランの数を増やしてくれ』となるのか。年齢的にも、一番油が乗ってくるんじゃないのかな」と語り、「もっとよくなる可能性は非常に高いと思う。引き続き、頑張ってもらいたい」と期待した。
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構成●THE DIGEST編集部
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